青木宣親ヤクルト電撃復帰で10億円？打撃と守備や成績年俸は？

 

青木宣親（あおきのりちか）選手が今季（2018年）から再び東京ヤクルトスワローズに戻ってきました。

 

メジャーリーグで活躍したあと、古巣に復帰です。

 

東京ヤクルトスワローズファンも待ちに待った古巣復帰とあって、今年のヤクルトスワローズはいけると息が荒いです。

 

日米通算2000本安打をクリアしており、名球会入りも果たした青木宣親選手。

 

守備でも存在感を示しています。

 

青木宣親選手の打撃評価は安打製造機？

 

日本では首位打者に輝くこと3回。

 

球界を代表するヒットメーカーです。

 

左右に打ち分ける事に長けており、左投手も全く苦にしません。

 

左対左は圧倒的にバッター不利と言われていますが、青木宣親選手は左右に関係なく打ちまくります。

 

2年目にレギュラーポジションを奪い、そのまま1年間ヒットを打ちまくり首位打者に輝くと、3割を切ったシーズンは僅かに1回。

 

そのシーズンも292と悪くない成績です。

 

ちょうどメジャー移籍する最後の年の2011年が292でした。

 

青木宣親選手クラスになると、3割は打って当たり前と言う感じなので、打率292ではもの足りないですよね。

 

青木宣親選手は盗塁王

 

青木宣親選手は俊足の選手でもあり、2006年には盗塁王に輝いています。

 

選球眼も非常に良いので、フォアボールでもランナーに出すと非常に厄介な選手ですね。

 

プレッシャーが相手バッテリーにかけてきます。

 

偽盗をなんどもするので、牽制球が多くなってしまいます。

 

それでも警戒を最大限されていても、いとも簡単に盗塁を決めてきます。

 

この辺りは流石の一言ですね。

 

メジャーに行った当初は、日本でプレーしていた時と同じくらい走っていましたが、近年は盗塁は減少傾向にあります。

 

青木宣親選手の守備力は？

 

元々守備の能力が高い選手です。

 

肩の強さは普通ですが、スローイングが非常に正確な選手ですね。

 

俊足を飛ばして、抜けそうな打球を捕球します。

 

非常に野球センスのある選手です。

 

センスがなければこれだけヒットは打てません。

 

打撃の調子が良いと守備でもビックプレーが飛び出します。

 

打撃と守備は連動しているとよく言われていますね。

 

本当にその通りなんです。

 

守備にスランプはないと言いますが、打撃で精彩を欠いてしまうと守備でもエラーをしやすくなります。

 

青木宣親選手のバッティングセンス。

 

首位打者の3回輝いたバッティングセンスは、プロ野球界屈指のものがあります。

 

首位打者に1度なるだけでも大変なのに、3回も首位打者のタイトルを獲得しています。

 

ヤクルト青木宣親選手の契約金は10億円？気になる成績年俸は？

 

今季（2018年）から3年契約、総額10億円で契約を結んでいますから、1年あたりに換算すると3億3000万円です。

 

かなりこの年俸を見れば分かる通り、球団から期待されているのがよく分かります。

 

まとめ

 

今季から古巣東京ヤクルトスワローズに電撃復帰を果たした、青木宣親選手。

 

今季のサプライズ移籍では、巨人の上原浩治投手と並んで話題を呼びました。

 

開幕からセンターの定位置をしっかり守っています。

 

今の東京ヤクルトスワローズの選手で、青木宣親選手からポジションを奪える選手はいません。