大引啓次はトレード移籍の苦労人！性格と守備の評価は？成績年俸も

 

東京ヤクルトスワローズの大引啓次（おおびきけいじ）選手は、余り派手な活躍をするタイプの選手ではありませんが非常に小技を得意としています。

 

送りバントは朝飯前。

 

スクイズもしっかり決める事ができ、まさに業師です。

 

そしてヒットエンドランでもバットが空を切る事は稀です。

 

非常に小技が上手い選手ですね。

 

そして守備力が高く、安定した守備力を披露しています。

 

エラーの少ない選手なのです。

 

大引啓二選手はトレードで移籍の苦労人で性格は？

 

現在の所属球団は東京ヤクルトスワローズですが、オリックスバファローズ・北海道日本ハムファイターズそして現在に至っています。

 

3球団を渡り歩く、非常に苦労人でもあります。

 

しかし、本人は必要な球団があればどこでも、と言った非常に謙虚な選手です。

 

法政大学在籍時にキャプテンを任され、法政史上最高のキャプテン・学生野球の鑑と他大学からも称賛される程、人間性は非常に真面目で謙虚でした。

 

大学時代から、既にプロ野球選手の野球以外の部分の心得は出来ていた選手です。

 

いつも周囲の選手を心配していました。

 

大引啓次選手の慈善活動

 

「公益財団法人がんの子どもを守る会」と「NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス」に毎年、安打数・犠打数・犠飛数に応じて寄付活動を行っています。

 

そして、球場に子供たちを招待しています。

 

非常に心優しい一面を持っている選手です。

 

ここまでの活動をしている選手は、プロ野球の選手の中でもかなり少ないと思います。

 

人に言われて始めた事ではなく、自分から率先して行っています。

 

それだけ大引啓次選手の人間性が、素晴らしいと言うことですね。

 

大引啓次選手は守備力高い業師

 

大引啓次選手は、かなり高い守備力の持ち主です。

 

また、先述の通り、非常に小技を決めるのが上手い選手で、まさに業師と言っても過言ではないプレイヤーです。

 

送りバントを安心して任せる事が出来る、貴重なプレイヤーです。

 

スクイズもきっちり決めてしまうので、サインを出しやすいです。

 

スクイズはかなりプレッシャーのかかるサインです。

 

3塁ランナーがスタートを切り、しっかりとフェアゾーンにバントを決めなければいけません。

 

簡単そうに見えますが、高度なテクニックがいるバントです。

 

ただのバントとはわけが違います。

 

大引啓次選手の気になる年俸は？

 

今季（2018年）の大引啓二選手の年俸は6000万円です。

 

もう少し貰っていてもおかしくない選手です。

 

余り、プロ野球選手にしては年俸面に関しては特に文句をいわない選手ですね。

 

こういった姿勢も評価されています。

 

本当に人間性が素晴らしい選手ですね。

 

まとめ

 

慈善活動に力を入れています。

 

毎年寄付を行っており、その姿勢はプロ野球選手として称賛されています。

 

また3球団を歩いた苦労人でもありますが、本人は一切苦労したと言う話をしません。

 

非常に選手としても、人間味溢れるプレイヤーです。