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4歳でも指しゃぶりや爪噛みが止まらない!怒らずに対処するには?

2019/03/02
 
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子どもたちはそれぞれ個性に溢れ、どの子も同じ子などは絶対にいません。

 

そして、こうならなくてはいけないなどの説明書もゴールもありません。

 

なので、色々な子どもたちがいます。

 

そんな中でお母さん、お父さんは我が子を一番に見て、一番大切にし、一番の宝と思って子育てをしている訳ですので、たくさんの壁にぶつかりますよね。

 

色んな子どもたちの行動が気になる訳で、今回は指しゃぶりや爪をよく噛む子どもについてまとめてみました。

 

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4歳でも指しゃぶりや爪噛みが止まらない

拳しゃぶり、指しゃぶりなど、成長する上で大体の子どもたちが行っていきます。

 

乳児期、手の存在に気付き拳しゃぶりをしてみたり、歯が生えはじめに痒くて痒くて指をしゃぶってみたり、それぞれ理由があって行っているものや、無意識にそこに手があったから食べてみようと、ふいに行っているものもあります。

 

乳児期はあまり気にするものでもなく、逆にこんなことが出来るようになったんだね、と気付いてあげていたら良いかと思います。

 

そして、段々大きくなるにつれて、行わなくなっていくものです。

 

中には4歳を過ぎても、指しゃぶりをやめれない子どももいて、悩んでいるお母さん方はたくさんいると思います。

 

口に入れすぎて、指がボロボロふやけてしまっていたりで心配になるし、ちょっと大きくなっているのに、いつまでも指をしゃぶっていたら、回りの目が気になってしまったり、愛情不足なのでは?と悩んでいるお母さんもたくさんいますよね。

 

指しゃぶりと同様に、爪を噛む癖もありますね。

 

悩むポイントは同じで、本人の指を心配するのと、愛情不足?精神的になにか抱えてるのかな?と思われていることでしょう。

 

なぜ、止めれないのか?考えてみましょう。

止めれない理由と怒らずに対処するには?

 

大人になっても爪を噛む癖を止めれない方もいらっしゃるようで、でもこれは病気ではないので病気に通院するわけではなく、やっぱり自分でコントロールして、我慢して止めるに限るようです。

 

爪を噛みすぎていると、指がボロボロでいつも深爪状態で、とても可哀想ですよね。

 

なので、どうにかして止めさせたい幼児期の爪噛み。。。でも、噛むのをやめなさい!と口でいつも怒ったり、無理矢理止めていると、逆にストレスになるようであまりよくないようです。

 

やっぱり爪を噛んでしまう原因は、心の中にあるようで何かしらの精神的な不安、ストレス、悲しみ、もっと愛してほしいなどが考えられます。

 

何が原因とは、その子その子で違うのでわからないのですが、まずは原因を取り除いてあげることに努めてみてください。

 

決して怒らず爪を噛む動作は直接触れずに、心の中をくみ取ってあげましょう。

 

直接聞くというよりは、スキンシップをたくさんとってあげることをいつも以上に心がけてみたり、子どもとの時間をもっと取ってたくさん遊んで、たくさんお話を聞いてあげる。

 

何か伝えようとしている時には、手を止めてしっかり聞いてあげる。

 

忙しくて本当に無理な時は、忙しい理由を伝え後に、きちんと話す時間を設けてあげるなど、子どもたちとの時間をもう少し作ってみてください。

 

お母さん、お父さんからの愛情不足が原因かもわかりませんし、何か聞いてほしいことがあるのかもしれません。

 

日々の関わりで、どんどん改善していくようです。

 

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まとめ


4歳ぐらいになると、大人の考えていること、行っていることを目で見て想像することができるので、何かしらくみ取って遠慮してたり、我慢をしていたりするのかもしれませんね。

 

是非、時間をいつもより少し多めにとって、子どもとの時間を増やしてみてくださいね。

 

指しゃぶりも同様です。

 

最近は、指になにか塗って辛いから、苦いから無理矢理止めさせるというアイデアもあるようですが、止めなさい!と言うことはよくないので、出来たら自然に止める方法を考えて下さいね。

 

きっと、子どものことを一番分かるのは親ですので、不安をとりのぞいて爪を噛む癖をなくすことができると思いますよ。

 

すぐには難しいかもしれませんので、長い目でみてあげましょう。

 

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