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2歳児が運動になる遊びで室内でできるのは?他の室内遊びと注意点も

2019/03/02
 
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毎日外遊びという訳にもいかず、雨の日や天気が悪い日などは室内での遊びを行いますよね。

 

いざ室内遊びといいましても、決められた空間で何をしよう?と結構悩みますよね。

 

そして、広い外とは違い、、、言葉より先に手や口が出てしまう2歳児は、噛みつきやひっかき、ケンカにも気を付けなくてはいけないので、せまい空間でいかに楽しく、目が行き届くように遊ぶかというところがポイントになります。

 

中々、梅雨時期など毎日室内遊びだと尽きてしまいがちで、遊びの題材に悩みます。

 

室内遊びについてまとめてみました。

 

 

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2歳児が運動になる遊びで室内でできるのは?

 

室内でも、しっかりと体を動かせる場所があるようでしたら、是非体を動かす遊びをしてみてください。

 

体育館やホールなどが使えるようでしたら、音楽に合わせ体操をしたりマット遊び、ボールあそびなど体をおもいっきり動かして、遊んでみてはどうでしょう?

 

2歳児さんはお昼寝もあると思うので、しっかり動いて疲れて眠ったほうが眠りやすいですしね。

 

新聞紙を用いて遊ぼう!

 

新聞紙は無限に遊びの材料になるのですが、ちぎってちぎって新聞紙に埋もれて遊んだり、ボールのようにまるめてかごに投げて遊んでみたり、マントにして見立て遊び、ごっこ遊びをしてみたり、1つの題材でしっかりと遊べる素敵なアイテムですよ。

 

片付けも子どもたちに競争ゲームにして集めてもらうと、楽しみながら簡単にお片付けもできます。

 

風船を使って遊んでみよう!

 

1人1つ風船を配り、風船で遊ぶのもとても喜んでくれますね。

 

2歳児さんはまだ自分で膨らませることは難しいので、保育者が事前に膨らませ準備しておかなくてはいけません。

 

風船は投げてボールにして遊んだり、蹴って遊んだり、落ちないようにバレーごっこをしてみたり、楽しい遊びがどんどん広がるので是非使ってみてください。

お絵描き等の活動と粘土遊び

椅子に座って行う活動としては、お絵描きや粘土遊びがありますね。

 

お絵描きも粘土も、子どもたちは好きなものなので喜んでくれると思います。

 

お絵描きは自由に書くのも良しですが、テーマを決めてあげておもいっきり描いてもらうのも良いですね。

 

みんなで同じテーマのものを書くと、それぞれの個性がよくわかってとっても面白いですよ。

 

中々書くことが得意ではない子もいるでしょうから、無理はさせず自由におもいっきりかけるような場を提供できるようにしないといけませんね。

 

シールを張れる台紙を準備しておき、(例えば車、果物、人の顔など)シール貼りを楽しむのも良いですね。

 

シールの貼り方で、個性がとても出ます。

 

行事が近くにある時は、行事制作をしても良いです。

 

2歳児さんの制作などは、1人では見るのも難しいので、他の保育者さんに頼りながら、円滑に進めていって下さいね。

 

室内にあるおもちゃで遊ぶ!

ブロックなど室内にあるもので遊ぶことも、友達としっかりと関われるので良いですね。

 

物の貸し借り、取り合いなどルールを守らなくては遊べないことが増えてくるので、ケンカにならないように見守りつつも、ルールある遊びを提供してあげても良いですね。

 

例えば紙コップを今日は準備したので、ジュース屋さんのおままごとをしよう!

 

など、何か1ついつもと違うものを取り入れるだけで、魔法のように子どもたちは遊びを広げていくことができます。

 

 

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2歳児の室内遊びでの注意点とは


こんな風に室内でも遊べるものはたくさんあるのですが、やっぱり園庭の外遊びと違い動く量や力をセーブしなくてはいけないので、体力が有り余って室内を走り回ってしまう子、ケンカをしてしまうことが多くなるので、しっかりと目を向けてあげてケンカ等を止めれるようにしてください。

 

ケガが起こりやすくなるので気をつけて。

 

室内でも楽しめるように、毎日事前に考えて保育するとより楽しい内容になりますね。

 

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