岩瀬仁紀は引退?嫁と子供は?最多登板数と死神スライダーで年俸は?
岩瀬仁紀(いわせひとき)投手は、長年中日ドラゴンズのクローザーを務めていた投手。
登板記録とセーブ記録は、日本プロ野球記録を持っており更新中です。
非常にタフな投手です。
スピードは、全盛期に比べると落ちましたが、変化球の切れ味は健在です。
左バッターには、外に逃げるスライダーが有効的で、右バッターにはひざ元に食い込むスライダーが効果的です。
非常にフィールディングの良い選手でもあり、自らのフィールディングで今までピンチを何度も切り抜けています。
目次
岩瀬仁紀の死神の鎌・分かっていても打てないスライダーとは
岩瀬仁紀投手の決め球スライダーは、ファンの間では死神の鎌と呼ばれています。
打者の、膝下まで食い込んで来る程鋭く曲がります。
なかなか普通のバッターでは、打ち返す事が難しい球です。
ストレートも全盛期には、149キロを最速でマークしていました。
変化球とストレートのコンビネーションは、ピッチャーにとっては当たり前の事ですが、岩瀬仁紀投手の場合はスライダーとストレートだけでやっていけます。
勿論、シュートなどの変化球も投げますが、岩瀬仁紀投手レベルになるとストレートとスライダーで十分です。
岩瀬仁紀投手の最多登板数は?
昨シーズン(2017年)を終えて、954試合に登板しており、この記録は日本記録です。
今も尚この記録を更新中です。
15年連続で50試合登板を果たすなど、タフネス左腕の象徴とも言えます。
抑えの投手は、試合の最後に出ていくので、試合開始から登板まで待ち時間が長いです。
中日ドラゴンズの本拠地、ナゴヤドームは雨でも当然のことながら、試合が出来る為、ブルペン待機は長いです。
なかなかこれだけ登板していると、肩のスタミナの消耗が激しくなるものですが、あまり衰えを感じません。
岩瀬仁紀投手の最多セーブと成績は?
昨シーズン(2017年)を終わった段階で、セーブ数は404個。
この数字も日本記録です。
最多セーブ王に5回輝いています。
これだけセーブを挙げていますから、納得の行くタイトル獲得回数ですね。
最優秀中継ぎ投手も、3回タイトルを取っています。
積み上げたセーブが、400を超えています。
名球会入りのセーブ数は、250以上ですからずば抜けた数字です。
岩瀬仁紀投手の結婚と嫁と子供は?
岩瀬仁紀投手には、16年連れ添ったもと一般人の奥様と、2人のお子さんがいますね。
子供たちのよきお父さんのようです。
家族の自慢ですね。きっと。
岩瀬仁紀の今季の気になる年俸は?引退の噂も
今季(2018年)の、岩瀬仁紀投手の年俸は7500万円です。
全盛期は4億円くらい貰っていましたから、少なく感じますが、43歳で現役投手と言う事を考えれば貰っている方です。
まだ7500万円を貰えるだけの力が、岩瀬仁紀投手にはあると言う事です。
また日ハムの人的補償問題に岩瀬仁紀投手が拒否したことで、引退の噂もありましたが、回避しました。
まとめ
岩瀬仁紀投手は、非常に偉大な成績を残している投手です。
中日ドラゴンズの、功労者の1人でもあります。
今後、岩瀬仁紀投手が記録した、最多登板・最多セーブが更新される事はまずないのではないかと思います。