幼稚園の無償化の対象は5歳児まででいつから?給食や制服は対象外
保育園、幼稚園世代のお子様をお持ちのお母さん。
更に小さなお子様をお持ちのお母さん。
今日本で話題になっている保育料の無償化、とっても関心がある話題ですよね。
常にメディア等で報じられているわけではないので、
『どうなったんだろう?』
ととっても気になるところ。
ところで無償化とはどの程度の無償化なのか?
いつからなの?
どこまでが対象なのか?
など、詳しいことはあまり公表されておらず知っている方は少ないのではないでしょうか。
知りたいけど、どこからその情報を得たらいいのか分からないですよね。
今回は少しでもお役に経てればと、無償化について調べてみました。
幼稚園の無償化はいつから?
保育園、幼児教育の無償化。
無償化の財源には、消費税があてられます。
税率を10%に引き上げて、そこから得られるお金が無償化に適用されるというわけです。
とはいえ、どこのお金をあてられるかの問題よりも、気になるのは本当に実施されるかというところですよね。
無償化は、2019年の4月から一部実施され、10月から全面的に実施されるようになるそうです。
無償化という響きだけで本当に家計に大助かり!
とても嬉しいことなのですが、本当のところはどうなのでしょう?
自分の家も、対象なのでしょうか?
とても気になるところですよね。
なにしろ小さな子どもがいる家庭は、おむつにミルクに、洋服などなど出費ばかりでとても大変です。
その子どもたちの費用を稼ごうと、働きにでているお母さん方。
でも保育料が高いので、まるで保育料を稼ぐためだけに働いている、みたいになってしまいますよね。
そういったご家庭も多いと思いますので、この10月からの制度はとても注目です!!
幼稚園の無償化の対象は5歳児まで
要するに、幼児教育終了とともに対象ではなくなるわけですね。
また、基本的には3歳~5歳児は全面的に対象です。
0~2歳児のお子様がおられるご家庭は、住民税非課税世帯のみが対象となるとのこと。
対象となるのは幼稚園や保育園などの利用で、認定こども園や、認可保育所も対象施設の一つです。
ちなみに、無認可の幼稚園は無償化の対象外。
ですが、認可外保育施設やベビーシッターの利用でも、上限はありますが助成の対象になるので、諦めずしっかりと市役所などに聞いてみて下さい。
保育料以外のものは?子どもの給食や制服は対象外
保育料金以外の給食費や幼稚園、保育園でかかる制服代、教材費は無料にはなりません。
雑費は、各家庭での負担になります。
無償化の本格的な実施はこの10月からですが、その前に、
『自分たち家族は対象なのか』
『無認可でないか?』
など、詳しいことを調べておくとよさそうです。
実施前には国から書類などが届くとは思いますが、先に調べておくことにこしたことはありませんから。
給食費も小学校のように無料になればとっても助かりますが、保育料が無料になってくれるだけで家計はとても助かりますよね。
こういう教育の制度がどんどん良くなり、子どもを育てやすい社会になってほしいものです。
そして、変わった制度をきちんと一般人の私たちの耳にも届くように改善していってほしいものですね。
無料になって、少しでも子どもたちの教育費に当てるお金が増えますように。
諦めていた夢を、叶える費用にもなりますようにと願っています。