年末の大掃除やる気全然でない!スイッチ入る方法は?やり方とコツ
暮れの大掃除の賢いやり方とは?
12月はクリスマスに忘年会、年賀状書き、人によってはおせち料理作りと、何かと忙しい時期です。
そこにもう一つ、大掃除という面倒臭いものが加わります。
「いっそのこと、大掃除なんてしなけりゃいい」と思う人や、実際に行わない人もいるでしょう。
しかし、新年を爽やかな気持ちで迎えたければ、大掃除は行った方が良いのではないでしょうか。
大変に思える大掃除も、要領よく行えばそれほど疲れるものではありません。
日頃は溜めっぱなしの塵や埃などを取り除けますので、ぜひ実行しましょう。
年末の大掃除のやる気スイッチ!ポイントは早期ゴミ出し
つい、おっくうになりがちな大掃除。
スイッチが、なかなか入りませんよね。
そんな、やる気が全然でない年末の大掃除のスイッチを入れる方法は、ズバリ早期ゴミ出しです。
大掃除のポイントはまず、捨てる不要品を早期に出すことです。
もちろん、通常のゴミ出しはいつも通り行います。
ここで言う不要品とは、捨てようとしてそれができていない物です。
例えば、もう着ない衣類や靴、雑貨類、雑誌、新聞、使わない家電類、パソコンなどです。
そういった捨てると考えている不要品は、大掃除の邪魔になりますし、早めに処分するのが賢明ですね。
できれば、1ヶ月程度の余裕をもって処分した方が良いでしょう。
年末ギリギリに処分しようとしても、業者の都合などで間に合わない場合があるので、早期の処分をお勧めします。
可燃ゴミ、不燃ゴミなどの通常のゴミも、できれば少し早目に出した方が良いですね。
ご存知の通り年末の場合、ゴミの回収は最終回収日があらかじめ決められています。
うっかりそれを間違ったりすると、正月を年内のゴミと一緒に過ごすことになってしまいます。
また来年のゴミ回収日までのゴミも増えるのですから、早目に出すのが賢明です。
面倒な大掃除のやり方とコツは?浴室やキッチンなどの水回りから始めましょう
スポンジやブラシ、薄手の手袋、雑巾、ハンディワイパー、エアコン掃除用洗浄スプレーなどの道具や各種洗剤を揃えたら、大掃除の始まりです。
順番としては、キッチン・浴室などの水回り→換気扇・コンロ周り→寝室・階段・廊下→窓・エアコン→リビング・ダイニング→玄関・ベランダ・庭など。
以上のような形で進めるのが効率的です。
水回りの掃除を最初にするのは、大掃除では水を使う作業が多く、また最後まで使う場所であるので、それをスムーズにするためです。
また中性洗剤などをかけ、しばらく放置する必要があるからです。
時間が経ったらスポンジ、ブラシなどで、垢やカビなどを洗い落としましょうね。
換気扇やコンロ回りも同様に、洗剤をかけてしばらく放置する必要があります。
キッチンのシンクにコンロのパーツを、流し台では換気扇を浸け置きしておけば、時間の短縮になります。
次の寝室や階段、廊下ではハンディモップなどで埃や塵を落とし、掃除機や雑巾でキレイにします。
ポイントは「上から下」へ
ポイントは「上から下」です。
まず上の塵や埃を落とした後、下で掃除機や雑巾をかけることで効率が良くなります。
窓拭きは子供でもできる作業ですので、子供に任せてもOKです。
ポイントはサッシで、汚れているようでしたら洗剤を使ってしっかりと汚れを取ります。
リビングやダイニングでのポイントは、家具や家電の下も掃除することです。
冷蔵庫の下なども見落としがちなので、気をつけてください。
最後は玄関、ベランダ、庭などです。
せっかく家の中をキレイにしても、外回りが汚くては達成感も薄れてしまいます。
庭はほうきで落ち葉などを片付け、排水溝も詰まった物を取り除けば、外回りもキレイになります。
「1日では前述のような大掃除は無理」という人は、2日に分けるなどして、しっかりと新年を迎える準備をしておきましょう。