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イヤイヤ期はいつまで?乗り越え方とは?保育士ママのしつけと対応

2019/03/02
 
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最近は特によく耳にするイヤイヤ期!!

 

二歳から始まり、いつまでたっても終わらないイヤイヤ期に、戸惑うお母さんいませんか?

 

言葉どおり「いやいや」言ってるのでしょうけど、そもそもイヤイヤ期ってなに?

 

いつまで続くの?どう対応したら良いの?と初めての子育てをするお母さんたちは、子どもの反応に驚き不安をかかえますよね。

 

今回はイヤイヤ期について、お話したいと思います。

 

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イヤイヤ期ってなに?どうしてそうなるの?


まず、イヤイヤ期とは子どもの「イヤ」がいっぱいになる時期。

 

しっかりと言葉で会話ができるようになり、理解力も高まってきて、自分がやりたいこと、今はやりたくないことなど、意思が明確になる二歳。

 

今までは生理的な欲求でおむつを変えて欲しい、お腹すいた、遊んで、抱っこ、眠たい等の現れで、涙を流したりして伝えていた赤ちゃん時期を終えて、自己主張が始まると気持ちの面で伝えてきますので、イヤがいっぱいになる時期が始まりますね。

 

やろうとする気持ちや、自分でやってみたい気持ち言葉で、伝えきれないもどかしさから、ストレートに伝えれるイヤで表現しているのですね。

 

これは、成長過程の本能です。

 

なので、あまり心配なさらず、しっかりと対応してあげたらよいでしょう。

 

イヤイヤはどうしたらいい?どう乗り越える?しつけと対応

 

残念ながら、イヤイヤ期にははいっ終了です~、というマニュアルはないのでそこは個人差がありますね。

 

子どもの性格、親の対応や育て方、環境等ありますので、あまり周りのお子さんと比べすぎないようにしてくださいね。

 

そのイヤイヤに対してどう思い、どう対応していくかが、結構大切になってきます。

 

「~したくない!いや!」と言う子どもの言葉に、「ならしなくていい!」と怒る、しかる、無視する、、しがちな対応ですが、できるだけそのしなくていいと思う親御さんの気持ちを

そっと心にしまって、叱るではなく受け止めてあげれる言葉かけをしてみてください。

 

「そうなの~今はやりたくなかったんだね。ならこれはどう?」と他のものを提案してみたり、「今はやりたくなかったんだね。でも、ママはこうして欲しいんだけどな」などと一言、一度子どもの言葉を受け止めて上げてください。

 

そうするだけで、子どもの反応は全然違います。

 

自分の中の気持ちも、分かってくれるんだ。

 

と一度認識すれば、その後の反応がまったく違ってきます。

 

怒ってしまっても、後であのときはごめんね。

 

と思う気持ちを伝えてあげることも大切です。

 

分からないでしょ。

 

分からないからいいや。

 

ではなく、

 

言葉で親の想いも、しっかり伝えてあげることも大切ですね。

 

二歳も、意外に考えて分かってるんですよね。

 

受け止める以外にも、あえてそこはスルーして受け流し、気をそらして、時間がたってから同じことに誘ってみるのも良い手段です。

 

そして、しっかりとスキンシップもとってあげて下さいね。

 

体と体が触れ合うだけで安心し、癇癪を起こしていても気持ちが落ち着きます。

 

何も言葉を交わせなくても、スキンシップをとるだけで気持ちは伝わります。

 

中々、これをすれば良いという選択肢も答えもないようですが、大人の言葉かけや対応で、全然異なって来ると思うので、出来るだけ受け止めてあげてくださいね。

 

あくまで、出来るだけ。

 

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いつまで続くの?イヤイヤ期


3歳過ぎても、終わりが見えないイヤイヤ期に、悩まされてる方はたくさんいると思います。

 

そして 3歳ともなれば、言葉も大人のように達者になってきますので、意思も固くなってきますよね。

 

毎日、怒濤のように過ぎていく忙しい日々の中で、イヤイヤが入ると、尚イライラしてしまいますよね。

 

もう!いつ終わるの!

 

早く終わって!と、思うイヤイヤ時期。

 

やっぱりいつ終わるという答えはないのですが、必ず終わります!

 

今だけです!

 

終わってみれば、こんな時期もあったねと笑って話せる時が必ずきます。

 

なので、今だけと思い受け止めてあげてくださいね。

 

イライラしてしまうのは、しょうがないです。

 

でもお母さん、自分自身を責めないで。

 

皆様、同じことで悩んでますので。

 

イヤイヤ期は、子どもの成長過程。

 

子どもたちは、一生懸命成長しようとしているのだということを忘れずに。

 

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