加賀繁投手の成績年俸とバレンティンとの相性は?球種と登場曲は?
横浜ベイスターズの加賀繁(かがしげる)投手は、ルーキーイヤーは先発投手として起用されましたが、3勝12敗とまったく結果が出ませんでした。
しかし、これが加賀繁投手の本来の能力でないのは、火を見るよりも明らかでした。
プロで先発は向いていなかっただけです。
これはプロ野球以外にも言えますが、何事にも適材適所と言うものがあります。
加賀繁投手の場合先発は、適所ではなかったと言うことです。
この後、加賀繁投手は中継ぎ投手として、プロの世界で食べていく事になります。
最初から適所を見抜くのは大変な事ですからね。
加賀繁投手はセットアッパーで球種と登場曲は?
加賀繁投手の登場曲は、ビーグルクルーの「小さなヒーロー」を加賀繁投手は入場曲として現在使っていますね。
加賀繁投手は、翌年からは主に中継ぎでの起用になります。
先発も数試合ありましたが、基本的には中継ぎ投手としての起用が多くなっています。
サイドスローから繰り出す、ストレートと外角に逃げるスライダーは右バッターはなかなか捕える事が出来ません。
厳密に書くと外に逃げるスライダーはストライクからボールになるコースの球が大半なので手を出してはいけない球です。
見逃せばボールです。甘く入って来た外角球はシンプルに捕えれば良いですが、その線引きが非常に難しいです。
分かっていても中々バットが止まらないボールです。つい頭の中では手を出してはいけないと分かっていても手を出す球です。
右バッターは封じる事が多いですが、左打者をやや苦手にしている傾向にあります。
加賀繁投手とバレンティンの相性
東京ヤクルトスワローズの主砲、バレンティン選手に非常に相性が良い投手です。
他の投手が痛打を浴びる中、加賀繁投手だけは涼しい顔で仕留めます。
バレンティン選手も、中継ぎの投手のなかでは1番対戦したくない投手の1人だと思います。
1年間で60本のホームランを打った事がある、東京ヤクルトスワローズの主砲バレンティン選手を完全に封じ込めます。
横浜ベイスターズファンも、バレンティン選手の時に、加賀繁投手がマウンドにいると、安心して投球を見る事が出来ます。
球界を代表するホームランバッターを、完全に抑え込むのですから、横浜ベイスターズ首脳陣も、かなりの期待をしています。
加賀繁投手の気になるDeNAの成績からの年俸は?
今季(2018年)の、加賀繁投手の年俸は3100万円です。
少し少ない感じがしますね。
5000万円くらいは貰っていてもいい気もします。
しかし、球団が査定した結果が3100万円で、加賀繁投手も文句も言わずに頑張っていますから、妥当な金額なのでしょう。
今後、更なる活躍をして、年俸アップを狙っていけば良いと思います。
先ずはたくさん登板して抑える事ですね。
まとめ
加賀繁投手は、速球タイプの投手ではなく技巧派の投手です。
いかに、ストレートを速く見せる事が出来るかで、勝負が決まってきます。
変化球はスライダーとシンカーの2本立てで、稀にフォークボールを投げますが
変化球の大半はスライダーとシンカーです。
ここに緩急をつけるカーブがあれば、更に抑え込めると思います。