内海哲也の現在の成績年俸は?引退や戦力外?巨人黄金期から再燃は?
巨人の黄金期を支えた内海哲也(うつみてつや)投手も、すっかりベテランの域に入ってきました。
気が付けば、36歳になっているんですね。
2006年から2015年までの第二次原政権では、エースとして活躍しました。
2005年に、結果が伴わないのに堀内恒夫監督は、内海哲也投手の素質を見抜き使い続けました。
その事に関して内海哲也投手は、今の自分があるのは堀内さんのおかげと語っています。
堀内恒夫政権では、巨人は暗黒時代を迎えていましたがその中、内海哲也投手は登板の機会を与えてもらう事で、先発投手としてのノウハウをしっかり学ぶ事が出来ました。
内海哲也投手は巨人のエースだった!
第二次原政権では、2007年から2009年にチームは3連覇。
2012年から2014年にかけても、3連覇を成し遂げています。
そして2009年・2012年に、日本一に輝いています。
常勝軍団の巨人にとっては、毎年優勝争いをしなければいけないプレッシャーがあります。
この期間エースとして君臨したのが、内海哲也投手です。
伸びのあるストレートと、非常に落差の大きいカーブにスクリューボールを投げ分け、相手バッターを翻弄しました。
最多奪三振のタイトルを2007年に獲得し、2011年2012年には2年連続で最多勝に輝くなど、巨人のエースとして活躍しました。
この頃が内海哲也投手の全盛期でしたね。
全盛期は非常にマウンド度胸も良く、コントロールを時折乱す事はもありましたが、2年連続で防御率1点台を記録するなど、安定感抜群でした。
内海哲也投手の突発性四球病とは?
原辰徳監督時代に、内海哲也投手がいきなりフォアボールを連発する事があり、
原辰徳監督はそう呼んでいました。
これは内海哲也投手に対しての嫌味ではなく、本当はお前の力が必要なんだと言う意味で発言しています。
勿論、内海哲也投手も原辰徳監督から期待をされているのは、十分分かっています。
巨人のエースを、託されていたわけですからね。
なかなかしかし、突発性四球病は治りませんでした。
ここ数年は思った様な活躍が出来ていませんが、今季は登板数は少ないですが安定したピッチングをしています。
今季くらい安定していれば、ローテーション投手として任す事が出来ますね。
全盛期のストレートの威力はありませんが、技巧派としては十分やっていけます。
内海哲也の性格と引退や戦力外の噂は?
内海哲也投手の性格は、非常にサバサバしている反面、後輩思いの優しい一面を持っており、後輩選手をよく食事に誘う、兄貴分的な存在のようです。
また、近年成績からの年俸の大幅ダウンが続いています。
このままでは、いよいよ“引退の危機になりかねないのか”とか、そのうちに“戦力外になってしまうのではないか”など、心配の声も囁かれているようですね。
しかし、今季は難しいと思いますが、来季開幕ローテーションに再び定着すれば、二桁勝利も期待出来るとおもいます。
まだまだ、がんばってほしいですね。
巨人黄金期からの再燃と現在の成績からの年俸は?
今季(2018年)の内海哲也投手の年俸は1億円です。
近年大幅ダウンが続いていますが、それでもまだ1億円あります。
巨人は活躍すると、年俸のアップに幅が非常に大きい球団です。
資金力のある球団の一つです。
ソフトバンクと巨人は、年俸の上がり幅が大きいですね。
まとめ
まだまだ老け込むのは早すぎます。
今季は難しいと思いますが、来季開幕ローテーションに再び定着すれば二桁勝利も期待出来ます。
内海哲也選手は、投手として活躍が出来る術を知っています。
後は、内海哲也投手のモチベーション次第ですね。