選抜高校野球2018結果は？夏から外野自由席は有料に！子供も！

 

高校球児にとっては夢舞台なのが甲子園ですよね。

 

甲子園は春と夏2回行われます。

 

夏の甲子園は、地方予選を全勝しないと出場出来ません。

 

しかし、春の選抜甲子園は春季大会でベスト４以上なら選出される可能性があります。

 

今年の選抜甲子園大会も盛り上がりましたね。

 

2018年選抜高校野球優勝は大阪桐蔭

 

今年の春の高校野球を制したのは戦前から下馬評が高かった、甲子園の常連校大阪桐蔭高校でした。

 

投打にバランスの取れたチームです。

 

最近では阪神タイガースで活躍する藤浪晋太郎投手や埼玉西武ライオンズで活躍する森友哉選手を輩出している名門校です。

 

プロ野球の世界に、数多くの有望な選手を送り込む名門校ですね。

 

今年の大阪桐蔭高校は攻撃型ではなく、投打のバランスが取れた良いチームでした。

 

大阪桐蔭の前に敗れた智弁和歌山も強い

 

結果的に決勝戦では、大阪桐蔭の前に2対5で敗れましたが、決勝では先に先制点をあげ、アドバンテージを握ったかに思われました。

 

しかし、ここからが大阪桐蔭の本当の強さです。

 

直ぐに同点に追いつくと、追加点を重ね2対5で勝利しました。

 

智弁和歌山も相当強い高校なので、夏の甲子園で再戦が期待されます。

 

智弁和歌山もプロ野球に選手を多く輩出している名門校です。

 

非常にしぶとい野球を身上としています。

 

一言で書けば、出来れば戦いたくない相手ですね。

 

大阪桐蔭の強さが光った2018年の選抜高校野球ですが、展開のアヤで流れ一つで智弁和歌山が勝っていても何らおかしくない展開でした。

 

春夏連覇を狙う大阪桐蔭

 

既に大阪桐蔭は春夏制覇をしていますが、今夏の甲子園では再び、優勝をして、春夏連覇を狙う事になります。

 

春の選抜甲子園よりも夏の甲子園の方が出場校は多いですし、地方予選を全勝でどの学校も勝ち上がって来ただけあって骨があります。

 

いくら大阪桐蔭が強いと言っても、油断があれば一瞬の隙を相手は見逃しません。

 

言葉で書いたり言ったりするのは簡単な事ですが、実際に春夏連覇をする事は非常に難しいのです。

 

先ずは地方予選を勝ち上がらない事には話になりませんが、大阪桐蔭の安定した力があれば問題ないと思います。

 

まとめ

 

春の選抜高校野球は大阪桐蔭一色になってしまいましたが、それだけ注目度が高い高校です。

 

そしてなんと言っても安定感のある強さです。

 

甲子園は外野スタンドは無料解放されますが、今年の選抜大会は春休みとあって連日満員でしたね。

 

ただで様々な高校の野球が見られるのですから早朝から列を作ります。

 

ちなみに2018年8月5日開幕からは、有料化され、大人500円子供100円となる模様。

 

少し残念ですね。

 

ともあれ今年の夏も大阪桐蔭旋風が巻き起こるか注目が集まります。