内川聖一 2000本安打も達成!成績安定と打率好調は嫁のちから?
内川聖一選手は非常に打撃センスがよく、簡単に右に左に打ち分ける、究極のアベレージヒッターです。
現在はソフトバンクホークスの中心選手ですが、FA移籍する前の横浜ベイスターズでも大活躍していました。
中でも、2008年に首位打者に輝いた時の打率378は歴代右打者の最高打率です。
その後ソフトバンクホークスに来て、1年目に今度は338でパリーグの首位打者に輝いています。
セパ両リーグで首位打者に輝いたのは、史上2人目の快挙でもありました。
常に3割以上をマークの内川聖一選手
初めて首位打者になった2008年以降、規定打席に到達しなかったのは1度だけです。
そして、規定打席に到達した年で3割に届かなかったのは、2008年以降僅か1度だけです。
それでも284をマークしています。
外角の球は無理に引っ張らず流し打ち。
内角の球は思い切って引っ張ったり、おっつけて流し打ちする非常に高い技術を持っている選手ですね。
野球センスの塊のような選手です。
ソフトバンクにしてみたら、若手選手にこれだけお手本になる選手はいません。
常に3割をマークする事は、非常に難しい事でもあります。
しかし、いとも簡単に平然とやってのけてしまうのが、内川聖一選手のすごいところです。
内川聖一選手ついに2000本安打達成で名球会入り
今季、スタートする前の段階で、内川聖一選手は2000本安打まで残り25本にまで迫っていました。
そして無事、5月9日に対西武戦(メットライフドーム・西武ドーム)で王手をかけて、14打席ノーヒットが続きましたが、この日無事に2000本安打を達成しました。
これで名球会の仲間入りを果たしました。
2000本安打の重圧は相当あったでしょうね。
あと1本がなかなか出ない事はよくある事です。無事に打てたのですから良かったと思います。
中々クリアするまでが大変ですが、クリアしてしまえば、またヒットメーカーの内川聖一選手ですから打ちまくります。
内川選手の成績安定と打率好調は嫁の励まし?
内川聖一選手の気になる妻は、元フジテレビアナウンサーの長野翼さんです。
内川選手の一目惚れだそうですが、結婚後、体調不良や精神的な落ち込みを、乗り越えてこられたのは、“嫁の励ましのおかげ”と内川選手が述べています。
夫婦愛ですね。
しかしながら本当に、プロ野球選手とアナウンサーが結婚する事が多いですね。
別に悪い事ではありませんから、全然問題はありません。
プロ野球選手は合コンでも開かない限り、あまり出会いの場が少ないと言うこともあります。
内川聖一選手の様に、アナウンサーと結婚する選手もいれば、プロ入り前から交際していた、一般女性と結婚する選手もいます。
プロ野球選手は、早い内に身を固めておいた方が良いと思います。
やはり精神的や食事面でのサポートは非常に大きいものがありますね。
まとめ
内川聖一選手は、横浜ベイスターズ時代からソフトバンクに移籍してきても、何ら変わった事はしていません。
しっかり成績を残しています。
FA移籍1年目に、首位打者になる辺りが流石だなと思いますね。
中々移籍1年目は環境の変化もあって、適応出来ない部分もありますが、内川聖一選手は、そういった環境を全く感じさせない選手です。
故郷が、同じ九州の大分県というのも関係があると思います。
これからの活躍にも目が話せない内川聖一選手です。