糸井嘉男は天然ぶりが予想外ホームラン！阪神移籍の理由と年俸は？

 

阪神、糸井嘉男選手は、日本ハムに入団し、その後トレードでオリックスに移籍。

 

そして阪神にＦＡ移籍でやってきました。

 

3球団を渡り歩いていますが、どのチームでも中心選手として活躍しています。

 

他球団にとっては、非常に厄介な選手ですね。

 

確実性の非常に高いミート力。

 

そして、塁に出すと俊足を生かして盗塁を狙ってきます。

 

塁には出したくないバッターですが、全ての打席を封印するのは無理です。

 

典型的なアベレージヒッターですね。

 

ツボにハマれば、特大アーチを放つ事もありますが、基本的にはアベレージヒッターで、ホームランバッターではありません。

 

糸井嘉男はＦＡで阪神の理由

 

糸井嘉男選手は、4年間在籍した同じ関西をホームにしているオリックスから、ＦＡ宣言をして阪神タイガースに移籍しました。

 

移籍の決め手になったのは、金本監督の熱意に打たれたからです。

 

パリーグとセリーグでは野球の質が違います。

 

しかし、糸井嘉男選手の高いポテンシャルがあれば、全く問題はありませんでした。

 

移籍してきてから、それ程凄いと言う活躍はしていませんが、十分合格点が与えられる内容だと思います。

 

左バッターですが、左投手を全く苦にしないタイプです。

 

基本的に左対左は、投手が有利ですが、糸井嘉男選手は苦にしません。

 

広角に打ち分ける事が出来るので、アベレージもしっかりキープする事が出来ますし、首位打者を獲得した事のある選手ですから、この辺りは朝飯前と言った所ではないでしょうか？

 

阪神・糸井嘉男は俊足好打で天然ぶりが予想外ホームランすぎる

 

足の速い選手でもあり、盗塁王に輝いた事もあるその盗塁センスは、他球団からすると驚異の的です。

 

どんなに強肩のキャッチャーでも、スタートを決められてしまうと、セカンド刺すのは難しいです。

 

そして巧みなバットコントロールで、しっかりヒットゾーンに難しい球も打ちかえしてしまいます。

 

投手からしてみれば、そこに投げておけばヒットを打たれないと言うゾーンの球も、ヒットにしてしまうので厄介です。

 

また、糸井嘉男選手の天然なキャラクターも有名で、契約更新時に印鑑とリップクリームを間違えたりと、天然ボケぶりも超一流と噂になっています。

 

阪神・糸井嘉男は強肩の持ち主

 

糸井嘉男選手は、非常に肩の強い選手としても有名です。

 

余程俊足のランナーでないと、セカンドからワンヒットで、糸井嘉男選手の守るライトへのヒットでは、ホームに帰って来られません。

 

強肩が抑止力になっていて、守備範囲も広く、守備の名手としても有名です。

 

ゴールデングラブ賞の常連で、これまで7回受賞していますね。

 

阪神・糸井嘉男の気になる年俸は？

 

今季の糸井嘉男選手の年俸は4億円です。

 

かなり年俸が高いですね。

 

その分球団の期待値が高い選手です。

 

４億円を払う価値のある選手と言うことです。これは期待に応えないといけませんね。

 

しっかりチームの主軸として、今季も活躍しています。

 

4億円も貰っていると、プレッシャーはあるでしょうが、今までのキャリアを考えれば、妥当なのではないでしょうか。

 

まとめ

 

糸井嘉男選手は、とにかくバットコントロールが巧みな選手です。

 

相手投手が投げた非常に難しい球も、しっかり捕えます。

 

そして、塁に出れば、相手投手に大きなプレッシャーを与える事が出来る、走力を持っています。

 

ノーマークには出来ないランナーですね。

 

そして外野では、安定した守備力に強肩があります。

 

今季は4億円に見合った活躍が出来るか、注目したいですね。