保育園での生活発表会の感想は?親心と上手くできなくても大丈夫!?
保育園には、年間を通して様々な行事があります。園内で子どもたちだけで行う行事は、たくさんありますが、保護者の方に見てもらう行事は、参観日や運動会や生活発表会がありますね。
普段の家庭での様子しか見ていない親からすると、園での子どもたちの様子を見れるのでとってもありがたい時間ですよね。そんな、生活発表会について少しまとめてみました。
保育園での生活発表会とは?
生活発表会とは、そもそも何なのか疑問に思われる方もいるかもしれません。呼び方は園によりますが、発表会やお遊戯会とも呼んでいるところもありますが、大体12月~2月ぐらいに行われているところが多いです。
どんなことをするのかと言うのと、お遊戯や劇、合奏などを発表する会です。ねらいは、1年間の子どもたちの成長や、習得したことを発表することです。子どもたちはお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん見てもらえればもらえるだけ、嬉しくって頑張れるものです。
小さな学年の場合は、いつもは出来ているのに、発表会当日大勢の観客を目の当たりにして、雰囲気が違って固まってしまう子や、涙を流してしまう子もたくさんいます。
出来ないことそれも、当たり前。立っているだけで十分。と思う覚悟で望んで見てあげてくださいね。
なぜ、うちのこは泣いているの。なんて間違っても思わず、どんな姿もしっかり受け止めてしっかり見守ってあげてください。出来る限りのお仕事も調節して、見に行ってあげることが子どもたちのためですね。
生活発表会での親の気持ちは?譲り合ったり少しの気遣いも大切
親としては、普段見られない子どもの姿をみれる時間なので、とっても楽しみですし、見れるだけでとても嬉しい時間ですよね。そしてなんといっても、どの保護者のかたも間違いなく我が子が一番可愛いものなので、回りが見えなくなってしまうことに注意しましょう。
例えばカメラをとる時には、後ろの方を気にする、自分の子どもが出ないプログラムの時は、譲り合ったり少しの気遣いが大切です。
お喋りもしないようにする、前にいく時は座るなど邪魔にならない対応をする、など我が子一直線になりがちなので、少し考えたら分かる、当たり前のことができずにいたりします。
気をつけて、みんなが気持ちよく参加できるようにしましょう。
生活発表会の感想は?親心と上手くできなくても大丈夫!?
大切なのは、完璧に行うことではないのです。同じように、お手本どうりにすることが大切な訳ではないです。その日その子が一生懸命頑張ったかが大切で、まだまだ保育園の年齢の子どもたちは、小さな子どもたちです。
出来なくて当たり前。“うちのこは泣いているの?”なんて間違っても思わず、広い心で受け止めてあげ、結果はどうあれがんばる姿を目でしっかり見てあげてくださいね。そして、終わったあとはしっかりと存分に話を聞いてあげましょう。それがまた成長する力に変わります。
子どもたちはお父さん、お母さんとのお話大好きです。子どもたちは、見てもらえてた!と思うだけで喜んでくれます。本当に本当に簡単なことですが、それをないがしろにする人が増えてきていることも現実です。
出来るだけ、頑張ったことを会話やスキンシップで受け止めてあげましょう。
生活発表会の衣装
発表会でいる衣装など、事前に作ることを各家庭にお願いされることもあるかもしれません。人数が多い園や、少し難しい衣装等だと、中々園で出来ない時はお願いされることもあると思いますので、お子様のために期限内に仕上げるようにしましょう。
お願いされない場合は、園で保育者が作ってくれたり準備をしていると思うので、特になにも必要はないです。
衣装もいつもと違う姿で、とっても可愛いですよね。たくさん写真に残して記憶に残してあげたいですね。
発表会は、子どもたちの成長をじっくりしっかりと見れる時間なので、普段は一緒にいる時間が長くても気付かなかった、出来るようになったこと、家ではまったくやらないのに園ではしっかりできること。発見して、そしてしっかりと褒めてあげてください。
可愛い可愛いお子様の発表会ですので、是非参加してみてくださいね。