エスコバーDeNAは中継ぎ投手！現在の成績年俸は？球種と評価も

 

横浜ベイスターズのエスコバー投手は、横浜中継ぎ投手陣で不可欠な存在になっています。

 

2017年ペナントレースが開幕した頃には、全く戦力ではありませんでした。

 

それもそのはずで、この時点では横浜ベイスターズの選手ではなく北海道日本ハムファイターズの選手でした。

 

2017年の横浜ベイスターズは、中継ぎ左腕不足の状態でスタートしました。

 

ラミレス采配も当たり、上手いこと投手をやりくりしていました。

 

エスコバー投手は、日本ハムファイターズで、来日1年目のシーズンを送っている途中の電撃トレードで、横浜にやってきたのです。

 

DeNAエスコバー投手は電撃トレードで横浜に移籍

 

先述の通り、エスコバー投手は、北海道日本ハムファイターズが獲得した新外国人投手でした。

 

入団1年目の外国人投手が、トレード移籍する事は史上初めての出来事でした。

 

横浜ベイスターズは黒羽根選手を放出しました。

 

昨季（2017年）の北海道日本ハムファイターズは、捕手不足で出場機会に恵まれていなかった黒羽根選手をトレードに出し、中継ぎ左腕不足解消の為に、横浜ベイスターズはエスコバー投手を獲得しました。

 

リーグが同じだったら難しいトレードだったと思いますが、幸いにもリーグが異なるチームだった為、トレードが成立したわけです。

 

エスコバー投手の加入で、横浜ベイスターズの中継ぎ投手陣は、より厚みが増しましたね。

 

待望の左腕投手の獲得でした。

 

エスコバー投手は剛球左腕で球種と評価は？

 

エスコバー投手の魅力は、何と言っても150キロを超える威力抜群のストレートです。

 

左投手の150キロは、相当速く感じます。

 

最速は156キロをマークしています。

 

左腕で156キロを投げる投手は、日本球界では他には菊池雄星（埼玉西武ライオンズ）投手だけだと思います。

 

中継ぎ投手なので、エンジン全開で投げる事が出来るので、グイグイ押してきます。

 

そこにツーシーム・スライダーに、緩急の差があるカーブを投げます。

 

そしてチェンジアップも投げる事があるので、追い込まれる前に打たないと、非常に攻略が難しい投手です。

 

奪三振率の高い投手ともいえますし、投球イニングと同じ位の、三振を奪える投手です。

 

やはりその大きな要因は、非常に速いストレートですね。

 

エスコバー投手の場合、ストレートを普通に投げれば150キロは出るので、芯で捕えるのが難しいです。

 

ストレート以外に変化球がありますからね。

 

コンビネーションで、投球を組み立てます。

中継ぎ投手エスコバーは先発はしない？

 

横浜ベイスターズに来てからは、1度も先発登板がありません。

 

中継ぎタイプの投手で、本人も中継ぎが合っていると自覚しています。

 

エスコバー投手のDeNAでの成績から気になる年俸は？

 

今季（2018年）のエスコバー投手の年俸は5500万円です。

 

もう少し多く貰ってもいい感じはしますが、来季は年俸が上がるでしょうね。

 

北海道日本ハムファイターズとのトレードで、得をしたのは間違いなく横浜ベイスターズだ

と思います。

 

まとめ

 

エスコバー投手は、今季も貴重な左の中継ぎ投手として活躍しています。

 

横浜ベイスターズの救援陣には、不可欠な存在になっています。

 

今季はセリーグは団子状態なので、横浜ベイスターズにも優勝のチャンスは十分あります。

 

その為には、エスコバー投手の活躍は必要不可欠です。