山崎康晃 ツーシーム握り?康晃ジャンプでファンもノリノリ!年俸は?
横浜ベイスターズの守護神と言えば、山崎康晃投手ですよね。
投球の半分以上が、ツーシームなのが大きな特徴の投手です。
握りを見るとスプリットの様な握りですね。
実際の変化の仕方も、鋭くバッターの手前で落ちます。
しかし、本人はあくまでもツーシームと言っています。
プロ入り4年目で、プロ野球史上最速で100セーブを達成しました。
昨年に、達成していてもおかしくありませんでしたが、昨季は一時期、不調の時期もあった為、セーブが26どまりでしたね。
あと4セーブ足りませんでした。
3年目で100セーブとなれば、なかなか塗り替えるのは難しい記録ですが、それでも4年目でも、今までに成し遂げた投手はいなかった訳ですから凄い記録ですよね。
山崎康晃はエリート街道からのドラフトでプロ入り
高校は、東京の超名門校帝京高校に進学し、前田監督の元指導を受けました。
そして高校卒業後は、亜細亜大学に進学し頭角を表します。
高校時代は甲子園に2度出場しており、プロ志望届を出しましたが、指名する球団はありませんでした。
亜細亜大学ではプロ注目の右腕になり、ドラフト会議での上位指名は確実な情勢でした。
横浜ベイスターズと阪神タイガースが、有原航平投手の外れ1位として指名され、横浜ベイスターズが交渉権を獲得し、横浜ベイスターズに入団することになりました。
大学時代は明治神宮大会を優勝するなど、派手な活躍をしていますね。
MVPに選出されるなど、この年のドラフト会議では先ず間違いなく1位で消えると言われていました。
山崎康晃選手ファンの康晃ジャンプがすごい
横浜ベイスターズの本拠地横浜スタジアムでは、山崎康晃投手がコールされると登場曲に合わせて、横浜ベイスターズファンから大康晃コールと共にファンがジャンプします。
山崎康晃選手の仕事は、基本的にはクローザーですから、最後の1イニングをきっちり締めるのが仕事です。
それにしても、康晃ジャンプの時の横浜スタジアムの盛り上がり方は、凄いものがありますね。
山崎康晃選手の気になる年俸は?
今季の年俸は1億5000万円です。
もう少し貰っていてもいい気もしますが、4年目で1億5000万円ですから、よく貰っている方かなとも思います。
この辺りは賛否が分かれる所ですかね。
今季も、しっかりクローザーとして機能しています。
今度は150セーブ・200セーブを目指して頑張らないといけません。
まとめ
山崎康晃投手は、ストレートも速い投手です。
最速153キロのストレートを投げ込みます。
そしてそこに、伝家の宝刀ツーシームを駆使します。
その他の変化球ではスライダーも投げますが、投球の大半がストレートかツーシームですね。
そしてスライダーは隠し玉的存在です。
余りスライダーを多投する事はありませんね。
これからどこまでセーブを積み重ねるか楽しみな投手ですね。