山田哲人イケメンホームランバッターがトリプルスリー達成可能な理由
山田哲人(やまだてつと)選手と言えば、豪快なホームランと、積極果敢な盗塁が魅力の選手ですよね。
そして笑顔の可愛いイケメン男子としても、女性にモテモテです。
ヤクルトファンはもちろん、プロ野球ファンがその活躍を楽しみにしている選手の一人です。
昨年は3年連続のトリプルスリーが期待されましたが、打率も3割以下ホームランも30本以下、盗塁も30個以下と精彩を欠いたシーズンになってしまいました。
247・24本・14盗塁2年連続盗塁王に輝く、韋駄天選手でもある山田哲人選手が、1年間を通して、盗塁は僅か14個に終わりました。
今季は巻き返しを誓う年です。
山田哲人 3度目のトリプルスリーに向けて
6月6日現在ホームランは14本です。
このままのペースで行けば30本は楽に打てるペースですね。
盗塁は既に14個を決めており、早くも昨年の盗塁数に並んでいます。
そして盗塁も30個以上、このままいけば到達するのは間違いないでしょう。
打率ももう少しで3割に到達します。
2015・2016年にトリプルスリーを達成していますから、今季達成すれば自身3度目のトリプルスリー達成になります。
もう1度条件をおさらいすると、打率は3割以上。
ホームランが30本以上。
そして盗塁は30個以上。
これがトリプルスリーの条件です。
この中で1番難しいのが打率です。
ホームランと盗塁は減りませんが打率は常に変動します。
ここをクリア出来ればトリプルスリーを達成出来そうですね。
山田哲人は昨季はワールドベースボールクラシックで調子が狂った
昨季の不振は、ワールドベースボールクラシック出場から調子が狂ってしまったのが要因だと思います。
なぜだかワールドベースボールクラシックの時から、調子がおかしかったです。
これは誰がみても分かる程、調子がペナントレースになっても戻りませんでした。
そのまま本調子に戻ることなく、昨季はシーズンを終了を迎え、山田哲人選手の不振も響き、最下位にヤクルトは沈みました。
ヤクルトの中心選手なだけに非常に痛かったですね。
山田哲人イは青木宣親のヤクルト復帰で負担が楽に
昨季までメジャーリーグで活躍していた、青木宣親選手が古巣ヤクルトに復帰しました。
青木宣親選手の復帰によって、山田哲人選手へのマークも若干薄くなっています。
その相手の僅かな隙を見逃しませんでした。
今季、山田哲人選手は、青木効果で間違いなく復活を果たしてくれると思います。
ヤクルトに頼れる男が本領を発揮すれば怖いものなしです。
まとめ
今季は山田哲人選手にとっては、刺激の強いシーズンになっています。
特に古巣ヤクルトに復帰した、ヒットメーカー青木宣親選手の存在は大きいです。
メジャーリーグに挑戦するまでは、3度首位打者に輝いています。
まるでお手本のような選手ですね。
山田哲人選手は、ホームランを打つ力は十分過ぎる程持っているので、打率をどう維持するかです。
盗塁は出塁しなければ出来ませんから、しっかり球を見極める事が重要ですが今年は出来ています。
盗塁も問題ないでしょう。
全てはトリプルスリー達成の鍵を握るのは打率です。