雄平ヤクルトが成績不振から復活の理由は?強肩と年俸と嫁は誰?
東京ヤクルトスワローズの雄平選手(高井雄平選手)は、高校時代は投手として非常に注目を集めていた投手でした。
左腕で最速151キロの剛速球を投げ込み、プロ注目の超高校級の投手でした。
高校時代の2学年下にダルビッシュ有投手がいました。
高校時代は、スピード任せで抑え込む事が出来ましたが、プロ入り後は制球難に苦しみました。
ストレートは確かに良いものを持っていましたが、いかんせんコントロールが悪すぎました。
フォアボールで自滅する事が多かったです。
普通の選手ならもうプロ野球の世界に残っていないでしょう。
雄平選手は、もう一つ大きな武器を持っていました。
それはバッティングセンスです。
打者に完全コンバートし、頭角を現すようになりました。
雄平選手が成績不振から復活の理由は?
入団1年目から1軍で起用されましたが、規定投球回数に到達していないにも関わらず、
暴投はリーグ最多の12個を記録するなどコントロールが非常に悪かったです。
フォアボールも非常に多く、守っている野手のリズムが狂う様な、ダラダラとした投球を続けていました。
コントロールの悪さはその後も改善されず、非常にフォアボールの多い投手になってしまいました。
気が付けば投手としての構想から外れ、バッター転向を勧められ、バッターに転向する事になりました。
これが転機となり、2年間1軍出場がない期間がありましたが、バッターとして復活しました。
投手から打者へ転向し、2014年には23本のホームランを放つなど、結果をしっかり打者としては出しています。
他球団から警戒されるバッターに成長しました。
ここ数年は本来の活躍が見られていませんが、まだまだ老け込むのは早すぎます。
雄平選手の強肩は健在
外野では主にライトを守る事が多く、投手で150キロ以上出していた強肩は健在です。
ツーベース性の辺りを雄平選手の強肩で、ヒットにとどめてしまいます。
強肩と言うのは抑止力になります。
ライトからノーバウンドでバックホームが出来る強肩です。
気になるお嫁さんと年俸は?
雄平選手のお嫁さんは、篠田奈王子さんです。
元レースクイーンで雄平選手より4つ年上です。
そして、今季の雄平選手の気になる年俸は6000万円です。
ダウンして6000万円ですから悪くはない年俸です。
今後も活躍が期待出来る選手だけに、6000万円から年俸の上積みを狙って欲しいですね。
プロ野球の世界は、活躍すれば年俸は上がります。
活躍しなかったら下がる弱肉強食の世界です。
まとめ
雄平選手は打者に転向して大正解でしたね。
あのまま投手に拘っていたら今頃、プロ野球選手ではないでしょう。
高校時代から、打撃センスの良さも注目されていた選手ですからね。
プロに入ってからも、先発した試合で打席に入ると、野手顔負けのヒットを放っていました。
そういった事もあり打者に転向したのですが、勇気のいる決断をよくしたと思います。