イモトと登山メンバーが新たに始動!?イッテQ登山家の登山歴も!
2018年、南極のヴィンソン・マシフ の登頂では風邪をひいた状態で登頂に成功をしたイモトアヤコさん。
着実に経験を重ねている登山部ですが、2019年 春、新たに始動します。
毎回、登山部にはなにが起きるか分からないハプニングが沢山あり、視聴者を魅了する筋書きのない「ドラマ」と登山部のメンバーとの絆があって、いつも目が離せないですね。
そんな魅力満載の登山部について見ていきましょう。
イッテQ登山部メンバー登山家の登山歴も!
貫田 宗男
「天国じじぃ」とネーミングされている、登山部の主要人物。実際の登山経歴はすごい方です。エベレスト登頂2回、8000m峰3座と登頂されている実績のある登山家です。
登山部では機材や食事、登山のコーディネートを兼ねています。
角谷 道弘
イッテQ登山部のリーダー的存在の方です。エベレスト登頂2回。8000m峰3座登頂。1999年に未踏峰であったリャンカンカンリを登頂成功。2012年に山岳ガイド試験中に滑落事故に巻き込まれて大腿部の付根および骨盤の一部を粉砕骨折してしまう。
リハビリを頑張って2013年にイッテQ登山部にてマッターホルンに合流して登頂しています。ものすごいバイタリティーのある方ですね。
倉岡 裕之
山岳ガイド。エベレスト登頂9回、8000m峰3座登頂。これらの記録を「ガイド」として登頂をされているガイドのスペシャリスト。2013年エベレスト登山で三浦雄一郎さんのアシスタントで登頂成功をしている。
石崎 史郎
イッテQディレクター。イモトさん専属状態のディレクターさんです。途中リタイアが多いですがマナスルやキリマンジャロの登頂は成功しています。
主にこの方たちが中心で、カメラマンや医師、ガイドの方や登山メンバーがいます。実力のあるメンバーが集結しています。
最近のイッテQの批判とイモトの体調不良
このところ、登山とは関係のないところで騒動があって以来、登山部にも影響があるのでは?と、心配になりますよね。
今年の1月の放送でもカレンダー撮影のために南米のロライマ山に登り撮影をしたが「イメージと違う」という理由で不採用になってしまいました。
このところ、体調不良というアクシデントの多いイモトさん。
2018年の南極のヴィンソンマシフの時も風邪をひいた中、登頂成功をされていますが多忙のスケジュールをこなしながらなので、体調管理が難しいのではないかと思います。
無理をしてほしくはないですよね。
運動神経は中々良い方ですからあらゆる事にチャレンジできるタイプなのでついつい無理をしてしまいがちになるのかもしれません。
番組企画でやっているので山に登りたいと思っていない部分はあると思います。
2015年の時の八甲田山合宿のときに「プライベートでは山に登りたくない」ということを言っているので、番組だからやめられないという気持ちが強いのではないかと思います。
2013年の時には「生半可な気持ちで山登りをしてはいけない」という事も言っているので、本当は企画でなかったらやめていると思います。
テレビ企画をいうものは、素人状態から叩き込んでいく公開型の「スパルタ教育」というものの1つなのかもしれませんね。
今後の登山部は?イモトと登山メンバーが新たに始動!?
2019年のカレンダー企画で批判があったので、しばらくは活動をしないのではないかと思います。
登山するにあたって製作費用だけでなくスタッフやプロの登山家などに対する資金などがとてもかかるからです。
山登りというものは、ただ登るだけと思われるかもしれませんが実はとても危険な事が沢山あります。
知識と体力が必要です。
高い標高の山になるほど体の順応期間をやってからでないと登れません。
順応をしても高山病になってしまうことがあるので、とても難しいです。
「エベレストを登る」という目的で始動している企画なので、いつかは登頂するとは思いますが、それまでの間に、いくつかの山を経験していかなければいけないですよね。
7大陸最高峰をすべて制覇したり、8000m峰の山をいくつか登頂に成功して、実績を作っていく必要がありますよね。
色々と批判は多いですが、視聴率がよく登山部の人気はとても高いので、今年は大きな山の登頂成功というものを見たいですね。