嵐の「チケットホルダー」サービスとは？詳しい内容と受け取り方法！

今年の4月から12月にかけて嵐のデビュー20周年記念コンサート「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の追加公演が行われますが、去年の同コンサートから導入された新サービス「チケットホルダー」。

 

去年行かれた方はもう知っていると思いますが、去年は行かなかったけど今年は行く、という方は必見です。

 

嵐の「チケットホルダー」サービスの内容とは？

 

近年のデジタル化に伴い、ジャニーズ事務所も様々な新しい技術を導入しています。その一つとして、チケットが紙からデジタルチケットになったことはみなさんご存知かと思います。

 

しかし、「チケットを手元に残しておくこと」が従来の紙チケでは可能だったのが、デジチケでは不可能になりました。

 

コンサートのロゴが印字され、コンサートごとに異なるデザインの紙チケットは、コンサートに行った思い出のひとつです。

 

そんな紙チケが無くなったことで、悲しまれた方も多いのではないでしょうか。

 

そこで登場したのが「チケットホルダー」。

 

チケットホルダーには、過去に行ったコンサートのデジチケ(半券)を残しておくことが可能になります。

 

さらにそのデジチケ(半券)というのがとても豪華で、それはなんと自分の名前・会員番号・席番号がはいった嵐5人の画像！

 

また、嵐の写真は公演ごとに撮っているので、毎回異なります。複数行かれる方は様々な表情を見れるのがいいですね。

チケットホルダーを受け取る方法

次に、受け取り方を紹介していきます。

 

チケットホルダーは、公演終了後にサービス開始の案内メールが、当選者(代表者)宛てに届きます。

 

代表者は配布が開始されたら、ファンクラブ会員専用ページにログインし、「チケットホルダー」を開きます。

 

該当のコンサートを選択し、画面上に表示されている席番号の中から、自分が座った席番号を選択。

 

席の選択は一度限りで、一度選択してしまうと変更できないので注意！

 

そして、選んだ席番号と代表者の名前と会員番号が入った、デジタルチケットが表示されます。これで完了です。

 

次に同行者の受け取り方法ですが、案内メールは代表者にしか届かないので、同行者は自分で登録することができません。

 

そのため、代表者の方にお願いする必要があります。

 

代表者は画面下にある「同行者登録」をクリックし、同行者のファンクラブの会員番号を入力します。

 

同行者登録後、同行者のチケットホルダーへ画像が配布されるので完了です。

 

(今回のコンサートから方法が変更される可能性もあります。)

 

そして画像ですが、保存することができません。スクリーンショットなどでカメラロールに残しておくことは可能ですが、SNSにアップするのはやめましょう。

 

去年の札幌公演に入った人はレア？！チケットホルダーに関する話

 

上にも書いてある通り、画像は公演ごとに写真が異なります。

 

去年の札幌公演ではMC中に、重大発表と称してチケットホルダーの説明がされ、ファンのみんなが見ている中ステージ上で撮影していました。

 

しかし、福岡公演からMC中ではなく、開演前に撮影されるようになり(おそらく時間が押すから)、その撮影風景動画が半券とともに配布されました。(視聴期限あり)

 

なので札幌公演に入った人は、レアだと思います。

 

私自身、札幌公演に入ったのですが、生で撮影しているところを見れたのはとれも貴重でしたし、札幌2日目は変顔なんかも出たりして、和気あいあいとしていました。

 

MC中に撮影しているので、札幌公演のデジチケ(半券)の画像の5人は汗をかいて髪も乱れていますが、それ以降の公演はセットしたての髪で、みんなばっちり決めているという違いもあります。

 

何度も言うように、札幌公演はMC中に撮影し、生でそれを見れましたが、中には席が遠くて見えなかった方もいたと思います。

 

そこで福岡公演から、(開演前の撮影にはなってしまいましたが)撮影風景の動画が公演終了後に見れるようになったのは、とてもいい改善ではないでしょうか。

何回も見れますしね。

 

これで、チケットホルダーの紹介は以上です。

 

4月から8か月にわたりコンサートツアーが行われるので、行かれる方はデジチケとともにいい思い出を残しましょう。