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杉内俊哉ガタ落ち!年俸推移と現在の成績は?戦力外と引退と離婚も

2019/03/01
 
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巨人の杉内俊哉(すぎうちとしや)投手は、1980年生まれの所謂松坂世代の投手です。

 

ソフトバンク時代には、和田毅投手と共にダブル左腕エースとして活躍しました。

 

また杉内俊哉投手は、13球団全てから勝利を挙げている投手です。

 

近鉄があった時代に、近鉄から勝ち星を挙げ、ソフトバンク時代に巨人から勝ち星を挙げています。

 

楽天からも勝ち星を挙げており、13球団全てのチームから勝ち星を挙げています。

 

この記録を1番最初に達成したのは、現ソフトバンクホークス監督の工藤公康監督です。

 

工藤公康は、巨人時代に200勝を達成していますが、その試合でプロ入り初となる決勝ツーランを放っています。

 

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杉内俊哉投手のソフトバンク時代

 

杉内俊哉投手を語る上で、ソフトバンク時代の話抜きには語れません。

 

入団2年目の2003年に、二桁勝利を挙げ頭角を現します。

 

更なる飛躍が期待された、2004年のシーズン序盤に、千葉マリンスタジアムで行われた、千葉ロッテマリーンズ戦で早々とノックアウトされてしまいました。

 

自分自身に腹が立った杉内俊哉投手は、帽子とグローブを投げつけた後に、城島健司の制止を振り切って両手でベンチを叩き、両手首を骨折し、このシーズンを棒に振りました。

 

球団からは600万円の罰金が課せられました。

 

当初は100万円でしたが、事態を重く見た球団は罰金額を大幅に上げました。

 

そして翌年は、18勝を挙げ最多勝。

 

防御率2.11で最優秀防御率のタイトルを獲得し、投手としては最高の名誉である

沢村賞を受賞し、2年分の活躍をしました。

 

その後も、数々のタイトルを巨人移籍前までに獲得しています。

 

杉内俊哉投手の輝かしい成績ノーヒットノーラン

 

巨人移籍元年に、楽天ゴールデンイーグルスとの交流戦で、9回2死まで1人のランナーを出さないパーフェクトピッチングをしました。

 

27人目のバッター田中将大投手の、代打中島選手に際どい球が外れ、フォアボールを出し完全試合はなりませんでしたが、次のバッター聖澤選手を見逃し、三振に切って取り、ノーヒットノーランを達成しました。

 

交流戦で日本人投手が、ノーヒットノーランを達成したのはこの時が初めてでした。

 

杉内俊哉投手が巨人にFA移籍してきて、1番良い投球内容だった事は、今さら説明するまでもないと思います。

 

現在のケガの回復状況は?戦力外や引退と離婚の噂は?

 

2015年10月1日に、股関節の手術を受けたあとリハビリを行っています。

 

手術を受けた後の状況は、一進一退を繰り返している状態で、1軍復帰のめどは未だ立っていませんね。

 

このままでは、いずれは戦力外?とかいよいよ引退なの?と囁かれても仕方ありませんね。

 

ぜひとも巻き返してほしいのですが。

 

また、フライデーで明るみになった、杉内俊哉投手の女性問題からの離婚の噂については、今のところ落ち着いている模様ですね。

 

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杉内俊哉の現在の成績からの年俸はガタ落ち?

 

巨人に移籍してきた時は、年俸は4億5000万円でしたが、今季(2018年)の年俸は3000万円プラス出来高です。

 

全盛期から、4億円以上も年俸が下がった事になります。

 

正にジェットコースターですね。

 

2016年・2017年は、故障の影響で1軍での登板はなし。

 

今季も6月22日現在、1軍での登板はなしです。

 

このままいったら、さすがに戦力外になるのではないかと思ってしまいますね。

 

あれだけのポテンシャルを持っていた左腕が、故障をきっかけに年俸もがた落ちです。

 

まとめ

 

松坂大輔投手も復活しましたから、杉内俊哉投手も必ず復活出来ると思います。

 

巨人ファンも首脳陣も、また1軍のマウンドで躍動する日を待っています。

 

年俸3000万円から、巻き返しに燃えて欲しいですね。

 

スピードは以前程はもう出ないとは思いますが、テクニックで交わして欲しいですね。

 

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