岸孝之が楽天FA移籍の理由とは?気になる年俸と妻は誰?子供は?
楽天の岸孝之(きしたかゆき)投手は2016年まで、西武ライオンズでエース格の投手として活躍していました。
投球のスタイルとして大きなカーブが代名詞になっています。
狙っていてもなかなか打ち返す事の出来ない、非常にブレーキの効いたカーブです。
カーブを生かす為には当然ストレートが重要になってきますが、岸孝之投手は、非常にスピンの効いたストレートを投げる事ができるんです。
プロ入り後の最高球速は151キロです。
プロ入り前には152キロを計測していて、入団後はより一層コントロールに磨きをかけています。
一言で岸孝之投手を表現すると、非常にバランスの取れた好投手と言えます。
岸孝之投手は、最高勝率のタイトルを1度獲得していますが、その他のタイトルを取っていないのが意外です。
岸孝之投手のFA移籍の理由は震災がきっかけに
2016年オフ、岸孝之投手はFA権を行使しました。
その移籍先は、楽天ゴールデンイーグルスです。
本拠地は仙台で、岸孝之投手が大学時代まで過ごした思い出の地なんですね。
震災をきっかけに、岸孝之投手は迷わず楽天ゴールデンイーグルスの入団を決めました。
相思相愛の関係と言っても良いと思います。
楽天ゴールデンイーグルスには、則本昂大投手と言うエースピッチャーがいますが、岸孝之投手が加入した事によって、ダブルエースになりました。
楽天ゴールデンイーグルスにとっては、投手力の底上げになったのは間違いありません。
昨シーズンは8勝10敗と黒星先行になってしまいましたが、防御率2.76と打ち込まれてはおらず、打線の援護に恵まれなかった印象が強いですね。
今季は開幕から防御率1点台後半をマークし、岸孝之らしさが見られます。
しかし、相変わらず打線の援護に恵まれず、勝ち星がつかない試合が多いです。
この投球内容なら8勝はしていないとおかしいですね。
岸孝之投手は得意のカーブと抜群のコントロールで推定年俸は?
岸孝之投手の推定年俸は、ズバリ3億円です。
彼の1番得意にしている変化球はカーブです。
これは非常に落差の大きいカーブです。
狙っていても、そう簡単にタイミングが合わない、大きな変化をする球です。
捕えられると1発長打を浴びる事もあります。
しかし、岸孝之投手の投球スタイルで、カーブを抜きには語る事は出来ません。
岸孝之投手といえばカーブですね。
また非常にコントロールが良い投手で、フォアボールの数が少ない投手です。
コーナーギリギリにしっかり投げ分ける事が出来ます。
そして岸孝之投手はストレート変化球に関係なく、抜群のコントロールを誇ります。
変化球も自分の意図したコースに、しっかり投げ分けることが出来、三振をたくさん奪うタイプではなく、打たせて取るタイプの投手ともいえます。
岸孝之選手の妻は誰?子供はいるの?
岸孝之の妻は、プロ野球選手には珍しく一般人女性です。
そして2児のお父さんです。
奥様とは、北海道との遠距離恋愛だったようです。
なんとも羨ましいかぎりですね。
まとめ
岸孝之投手は、現役生活は楽天ゴールデンイーグルスで、最後は終わらせようと考えているようです。
チームが必要としている限りは楽天から出る事はなく、戦力外になった場合はそのまま引退する可能性が高いですね。
勿論、まだまだ現役バリバリの投手ですから、今後しばらくは、楽天ファンも安心して見ていられると思います。