錦帯橋の桜の見ごろは?夜のライトアップや屋台とアクセスと料金も
錦帯橋(きんたいきょう)とは、山口県岩国市にある錦川に架橋された木造のアーチ橋です。
日本三名橋として有名な橋なので、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。
山口県の錦帯橋(きんたいきょう)とは?料金は?
橋を支える伝統工法による木組みが見所で、そこを目的に日本各県や、日本独自の伝統を見に外国の方もたくさん観光にこられています。
江戸時代から変わらない木造の橋で、五連のアーチがかかっている姿がなんともいえない魅力を感じさせます。
見た人を魅了させる、観光地なのです。
橋を渡る際には、入橋料として大人300円、子ども150円往復で支払います。
このお金は、橋の修復に使われます。
夜間や受付の場所に人がいない場合は、ボックスがあるのでそこに入橋料を入れるシステムです。
24時間いつでも、通ることが可能ですよ。
錦帯橋へのアクセス方法と駐車場とトイレ
錦帯橋までは、岩国駅や西岩国駅など、どこからでも錦帯橋行きのバスが出ているので、利用がしやすいと思います。
駐車場(無料~300円)は多目に確保してありますし、交通整備の方もいるので満車の場合は、他の場所を案内してくれます。
ただ、花見や紅葉、イベントがある場合は交通規制があったりします。
多くの観光客で混み合うので、車で行かれる際は混む時間も予想して早めに行動されたほうが良いでしょう。
普段から観光客の方が多いうえ、花見時期は相当な人が集まるので気合いを入れていかれるように。
トイレも所々ありますが、すぐに見つかるとも限らないので、見つけた時に行かれることをオススメします。
特にお子様は我慢できないので、見つけた時に済ましておきましょう。
錦帯橋のお花見と屋台と遊覧船
錦帯橋の回りは桜の木がたくさん生えていますので、春になるとまた違った錦帯橋の姿が見れると観光客の方で盛り上がります。
ぎっしり並んだ桜の木が満開になる頃はとても綺麗で、桜の中を歩いているように感じます。
山口県では、上位の花見スポットです。
川が流れているので、自然を感じますし、良い空気が流れていて歩いているだけで、気持ちがよくなります。
橋の下の石の部分にも降りれるので、下からの眺めなども楽しめますが、大きい石がたくさんあり足場がぐらつきます。
小さいお子様がいらっしゃる場合は、ころんで怪我をしてしまわぬよう気をつけてあげましょう。
川で魚も見つけたりできるので、子どもたちは喜んで遊んでくれます。
花見時期には屋台も出ていますので、花を見ながらお食事も可能です。
ちょっとした休憩スペースもありますので、休みながら観光してみたら良いですね。
花より団子という言葉があるように、花を見るだけではなく、食べながらだと尚、楽しいですからね。
是非、屋台も覗いてみて下さいね。
川から錦帯橋と桜を見ることができる、遊覧船も行っていますので船に乗ってのんびりと、また違った角度で桜を見ても楽しそうですね。
中々ない機会ですので、船にのられてみてはどうでしょう?
子どもたちも、喜んでくれそうですよ。
錦帯橋の桜の見ごろは?夜のライトアップも素敵!
錦帯橋の桜の見頃時期は、3月下旬から4月上旬あたりです。
ソメイヨシノ、カンザン、オオシマザクラ、ヤマザクラの種類多き桜たちが咲き誇ります。
その年の気温や天候によって満開時期が異なるので、3月に入ってから満開予報を見て行かれることをオススメします。
雨が多いと、せっかく咲いている桜も散ってしまうので。
そして、錦帯橋は夜桜も見ることができます。
白色の光でライトアップされた錦帯橋と桜は、昼間とはまた違った綺麗さ、大人っぽさを感じることができ、とても素敵な気分になります。
夜桜も是非、見てみてくださいね。
日本でも有名な錦帯橋と桜という、、素敵なコラボレーション!
桜並木の下を通ってお散歩するのも、全身で春を感じられていいですね。
素敵なお写真も、たくさんとれると思います。
お花見は、是非山口県の錦帯橋に行ってみてくださいね。
ぽかぽか温かくなる日が待ち遠しいですね。