競馬は楽しい!初心者の楽しみ方投資講座!夢の馬主になる方法は?
誰でも、強い馬の馬主になりたいと思いますよね。
これは競馬初心者に限らず、多くの競馬ファンの夢です。
では、どのようにすれば夢の馬主になれるのでしょうか。
個人馬主になるとなると、ハードルが高そうなのは想像できますね。
競馬で個人馬主になるのはまず無理?
個人馬主になるには、3年間連続で所得が1800万円以上ないと、個人馬主の審査にすら通りません。
非常に高いハードルですね。
一般の競馬ファンで、3年連続で給与所得が1800万円以上の人は、なかなかいないと思います。
その為、個人馬主になるのはまず無理ですね。
これが現実なんですね。
馬主席に入って、優雅に競馬を見たいなあ・・・。
そんな思いも、一瞬で砕け散る現実が待っています。
これが現実なのです。
個人馬主になると言っても、ギリギリの給与所得では安い馬しか買えませんからね。
セレクトセールで取引される、超高額馬など手が出せません。
血統の良い馬や兄弟に活躍馬がいる馬は、非常に高い値段で取引されます。
1億円は軽く超えます。
こんな馬を新米馬主が競り落とす事が、出来るわけがありません。
ある程度の資金力がないと、個人馬主にはなれないということですね。
やはり競馬で馬主になるのは不可能なのか?
答えを先に書くと、競馬で馬主になるのは可能です。
サラリーマンの方でも、馬主になる事は出来ます。
どうして3年連続で、給与所得が1800万円以上必要なのに、一般のサラリーマンが馬主になれるのか?
その答えは、一口馬主です。
一口馬主なら、出資する形で馬主になれますね。
初心者でも楽しめる夢の馬主への投資?個人馬主と一口馬主の違い
先ず一口馬主の場合は、そのクラブのシステムにもよりますが、例えば5000万円の馬を400口で出資を募ったとします。
そうすると一口辺り12万5000円です。
これを分割で払えば、毎月2万円弱で出資する事ができます。
レースに出走して勝てば、当然賞金は入ってきます。
賞金が1000万円だった場合、1000万×0.75÷400=18750円が貰えます。
口数が多い分貰える賞金は少ないですが、それでも馬が出世して、賞金を稼いでくれれば出資額よりも多くの賞金を得る事も出来ます。
一口馬主もなかなか良いものだと思います。
夢がありますよね。
日本で1番賞金の高いレースジャパンCを勝てば、1着賞金は3億円です。
この場合400口で出資していた場合1人あたり、562500円もの賞金が入ってきます。
軽々と出資した金額を、回収できてしまいますね。
なかなかジャパンCを勝つのは難しい事ですが、夢があっていいですね。
後は毎月の会費や、維持費などを払って行くことになります。
なかなか良い出資馬に巡り合えるかが大変なのですが、これも競馬の醍醐味の一つと言っていいのではないでしょうか?
いきなり1頭目で、良い出資馬を引く人もいますから、この辺りは運の要素も重要になってきますね。