和田竜二イケメン騎手は結婚で嫁と子供は?テイエムとG1成績と年収
花の12期生で、岩元市三厩舎所属としてデビューを果たした、和田竜二(わだりゅうじ)騎手。
ルーキーイヤーの1996年、日本で1番長い平地重賞ステイヤーズSを、サージュウェルズとのコンビで制するなど、1年目から頭角を現します。
この年は33勝を挙げて、中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞しました。
この賞は、関西の新人王に与えられる賞ですね。
所属厩舎は、決して派手な厩舎ではありませんでしたが、和田竜二騎手は与えられた仕事をしっかり果たしました。
今の和田竜二騎手があるのも、岩元市三厩舎所属していたからこそです。
他の厩舎に所属していたら分からなかったと思いますね。
和田竜二はテイエムオペラオーの主戦騎手として一躍有名に!G1成績は?
1999年皐月賞で、テイエムオペラオーに騎乗した和田竜二騎手は、直線の短い中山で大外一気を決め、初めてG1を制しました。
テイエムオペラオーは、取引価格が約1000万円のサラブレットにしては、かなり安い値段で取引された馬です。
その馬が、後に100倍以上の賞金を稼ぐ事になるとは、この時点では誰も予想していなかったと思います。
この年の牡馬クラシックは3強ムードで、テイエムオペラオー・アドマイヤベガ・ナリタトップロードが、激しい攻防を繰り広げていました。
皐月賞はテイエムオペラオーが制し、ダービーはアドマイヤベガ。
菊花賞は、ナリタトップロードが制しました。
3頭が1冠ずつ分け合った形ですね。
テイエムオペラオーは年末の有馬記念に出走し、グラスワンダー・スペシャルウィークには屈したものの、3歳馬ながら3着を確保し、翌年の競馬界を引っ張っていく存在になると注目されていました。
ナリタトップロードが、当面のライバルと召されていましたが、力量差がはっきり出ました。
2000年、テイエムオペラオーは8戦8勝・G1・5勝と快進撃を続けました。
テイエムオペラオーに果敢に挑んだ、メイショウドトウもことごとくテイエムオペラオーの前に敗れ去りました。
この年はテイエムオペラオーにとって、最高の1年になりましたね。
テイエムオペラオーで、重賞12勝の荒稼ぎをしました。
和田竜二イケメン騎手の結婚で嫁と子供は?年収も!
和田竜二騎手といえば、女性ファンの多い、なかなかのイケメンですね。
結婚相手であるお嫁さんはどんな人?子供は?と、気になるところですが。
調べてみたところ、奥様は奈良県出身の一般の女性で、和田竜二騎手は双子の子供さんのパパでした。
それ以外は情報は見つかりませんでした。
ただ、画像などからみると、子どもたちを大切にするよきパパのイメージですね。
そして、和田竜二騎手はテイエムオペラオーが引退したあとは、G1での絶対的パートナーがいなくなりましたが、コツコツと重賞勝利数を積み上げて行きました。
2018年9月5日、現在和田竜二騎手はJRAの重賞を40勝していますが、その内12勝がテイエムオペラオーとのコンビで稼いだものです。
しばらく2001年以降重賞勝利はするものの、G1勝利から遠ざかっていましたが、今年(2018年)の宝塚記念でミッキーロケットとのコンビで実に17年ぶりのG1勝利を達成しました。
そんな和田竜二騎手の、2017年の年収は1億4000万円です。
気が付けば、勝利数もあと少しで通算1200勝が目前に控えていますね。