ルメール騎手の子供と嫁と家族は?神騎乗からツイッター事件で停止?
クリストフ・ルメール騎手は、平成27年からJRA(日本中央競馬会)の通年免許を取得しました。
通年免許とは、1年間通して騎乗できる免許です。
今までは、短期免許で最大3か月しか乗れませんでしたが、通年免許を取得した事によって、1年間騎乗出来るようになりました。
このことで、JRAのジョッキーからは、悲鳴が上がりました。
ルメール騎手は、非常に騎乗技術が高いですから、有力馬の騎乗依頼が殺到します。
今までは回ってきていた有力馬が、ルメール騎手に回ってしまうので、他のジョッキー達はそのあおりを受けてしまった形になりますね。
実際に、ルメール騎手の騎乗技術は相当高いですからね。
ルメール騎手のディープインパクトを負かした神騎乗!
日本競馬の最高傑作馬と言われたディープインパクトを、国内で唯一負かした馬が、ルメール騎手が騎乗したハーツクライです。
2005年の有馬記念で、その上騎乗が炸裂しました。
それまで追い込み脚質だったハーツクライが、先行策を取りました。
これには、場内も騒然となりました。
ハーツクライが、かかってしまったのではないか、と見る人が圧倒的に多かったのですが、これが実は作戦だったのです。
ハーツクライは、ジャパンCで追い込みの競馬をして、ハナ差2着に惜敗していました。
そこで、同じ脚質のディープインパクトには初対戦となる有馬記念では、追い込みでは勝てないと判断したのです。
その先行策を進言したのが、ルメール騎手と言われています。
ルメール騎手で、間違いないでしょう。
レースは、ハーツクライが早めにスパートをかけて4コーナーを向くと、ディープインパクトもいつものように猛烈な追い込みにかけましたが、いつものような豪快な伸びはなくハーツクライに先着を許しました。
ルメール騎手とTwitter事件とは?
ルメール騎手は、Twitterをしています。
意外に思う人も多いかも知れませんが、ルメール騎手がTwitterをしているのを、多くの人が知る事になった事件があります。
競馬場の調整ルームで、Twitterを更新してしまったのです。
当然外部との通信は禁じられていますから、ルメール騎手は騎乗停止になってしまいました。
非常に、勿体ないですよね。
Twitterを更新してしまった事で、騎乗停止になるなんて。
レース中に他の馬の進路を妨害して、騎乗停止になるならまだ話は分かりますけどね。
Twitterで騎乗停止になったのは、JRAではルメール騎手だけではないかと思います。
レアケースですね。
ルメール騎手の子供と嫁と家族は日本在住?
ルメール騎手は結婚しており子供もいます。
京都府京都に、家族と一緒に住んでいますね。
同い年の奥様バーバラさんと長男のルカ君、長女のアンドレアちゃんの4人家族です。
現在は日本での家族との生活を、楽しんでいる様子ですね。
実際は、トレセンにいる時間の方が長いですが、ルメール騎手が通年免許を取得した事によって、家族は日本に移住しています。
ルメール騎手の日本語も、だいぶ上達してきましたね。