岩田康誠騎手の息子と嫁は?剛腕ジョッキー干されて現在の年収も!
岩田康誠(いわたやすなり)騎手は、JRA移籍前から大活躍しています。
地方競馬所属の時に菊花賞でデルタブルースに騎乗し、地方競馬所属ながら、G1勝利をクラシック最終戦で決めたのです。
非常に騎乗センスの良いジョッキーで、当時からJRAに移籍すれば軽く100勝は出来ると言われていました。
地方競馬所属の騎手が、クラシック競争を制するのはこれが初めてでしたね。
岩田康誠騎手はラフプレーが多い?
騎乗技術が高いゆえに、強引に進路を割って入ってしまうため、その騎乗方法に関しては関係者の間でも賛否両論です。
今まで中央競馬所属の騎手で、ここまで貪欲に勝ちにこだわった騎手がいなかったと言うのも背景にはあります。
なかなか、これだけ攻めの騎乗が出来る騎手はいませんね。
以前は違反点数(制裁点)が多かったのですが、近年は激減しています。
騎乗が、少しおとなしくなりましたね。
強引な競馬が、みられなくなりました。
この辺りも、岩田康誠騎手なりに考えた末の結論なのでしょう。
岩田康誠騎手に騎乗して欲しい調教師や馬主は、たくさんいます。
2011年には、リーディングジョッキーにも輝いています。
そしてJRA移籍1年目の2006年には、地方勝利と合わせ143勝を挙げています。
いきなり、面目躍如といったところですね。
前評判通り、騎乗技術は非常に高いものを持っていますね。
この頃は、結構粗い騎乗も目立っていました。
岩田康誠騎手は干されたのか?頭を丸坊主に!
2016年は、JRAに移籍してから初めて、重賞制覇がありませんでした。
まさかの重賞未勝利に終わるとは、誰しもが予想出来ない事でした。
勝利数も激減し、干されたのではないか?と言われていましたが、特に騎乗馬の質が急激に落ちたわけで、この年は乗れない1年でしたね。
ジョッキー生活を長くしていると、こういう年もあります。
毎年重賞を勝っているのは、武豊騎手くらいですね。
しかし武豊騎手も本当に一時期、干されましたからね。
それでもそこから、しっかりと復活しました。
岩田康誠騎手も2017年に、は重賞を7勝しています。
また岩田康誠騎手は、不振だった2016年シーズンは頭を丸めて坊主頭で騎乗していました。
今までとのギャップが非常に激しいものがあったので、ネット上では様々な噂や憶測が飛び交いました。
いきなりベテランジョッキーが、坊主頭にしたら競馬ファンは驚きますよね。
岩田康誠騎手の息子と嫁は?剛腕ジョッキーの現在の年収も!
岩田康誠騎手の息子さんが、今話題になっています。
今年から競馬学校に通っている、岩田康誠騎手の息子、望来(みらい)くんが、来年2019年3月に、デビュー予定なのです。
岩田康誠騎手にとっては、何とも喜ばしいことですね。
また、あまり触れられていませんが、岩田康誠騎手のお嫁さんについては、メンタル面や体の面でもしっかりとサポートのできる女性のようです。
そして岩田康誠騎手といえば、2012年ディープブリランテで、日本ダービーを制した時には落馬するのではないかと思ってしまう程、非常にアクションの大きいダイナミックな騎乗フォームで、直線追って追って追いまくり見事ダービージョッキーに輝きました。
そんな岩田康誠騎手の、2017年の年収は1億3000万円です。
剛腕という言葉が、本当にピッタシのジョッキーですね。