デムーロ騎手の離婚説から現在の家族仲は?G1成績でルール変えた?
ミルコ・デムーロ騎手は、平成27年からJRAの通年免許を取得しています。
通年免許取得には試験があり、面接もあり、その為にデムーロ騎手は一時期騎乗をやめて、日本語の勉強に集中した事もありました。
とても努力家なんですね。
日本語は難しいと、よく言われていますからね。
勉強も大変だったと思います。
ルメール騎手と同時に、JRAの通年免許を取得したので、ルメール騎手の記事でも触れましたが、日本人ジョッキーからは悲鳴が上がりました。
騎乗技術がルメール騎手同様、非常に高いので、有力馬の騎乗依頼が殺到する事になったのです。
競馬の世界は弱肉強食ですから、当然の事ですね。
目次
デムーロ騎手がG1成績でJRAのルールを変えたネオユニヴァースの二冠!
2003年の皐月賞・日本ダービーを制し、二冠馬に輝いたネオユニヴァース。
その鞍上にいたのが、デムーロ騎手でした。
デムーロ騎手は春の開催で、短期免許の3か月を騎乗してしまった為、3冠がかかった、菊花賞には騎乗が出来ないと言う異常事態に発展しました。
JRAは急きょ「同一馬で1年間にGIを2勝以上すれば、その馬が同年にGIに参戦する際に騎乗を認める」との新たなルールを設定した事により、無事3冠がかかった菊花賞に騎乗する事が出来ました。
尚、外国人ジョッキーの日本ダービー制覇は、デムーロ騎手が初でした。
菊花賞では、ネオユニヴァースに騎乗することが出来ましたが、レースでは3着に破れ、3冠達成はなりませんでした。
デムーロ騎手がJRAを動かした、と言ってもよいネオユニヴァースの二冠達成でしたね。
これで3冠を達成していたら、ストーリーとしては完璧でしたが、そんなに甘くありませんでした。
デムーロ騎手は躊躇なくインを突く!
デムーロ騎手は、躊躇なくインコースを突いてきます。
インコースを突くのは、非常に勇気がいります。
インコースを突いて、前が壁になれば、その時点で万事休すですが、デムーロ騎手がインコースを突く時は、しっかり進路が空いています。
この辺りも、デムーロ騎手は冴えていますね。
デムーロ騎手の離婚説から現在の家族仲は?
デムーロ騎手は昨年頃から、離婚するのではないかという噂がありました。
2016年に、単身赴任でイタリアに残してきていた奥さんと娘2人を呼び寄せ、現在は4人家族で日本の京都府で暮らしています。
元々、家事が苦手で外食ばかりだったデムーロ騎手は、家族水入らずの生活になり、幸せいっぱいになるはずだったのですが…。
TVのインタビューで、“プライベートでは色々あって大変だった”というコメントから、離婚するのではないか?とささやかれていました。
理由については、異国の地日本での言葉や文化などに、家族が馴染めずホームシックになったのでは?とも言われていますね。
しかし、現在のところ離婚はしていません。
心配されていた家族仲も、落ち着いているようですね。
ちなみに奥さんは、デムーロ騎手の10歳年下の超美人妻です。
2人の娘さんが美形なのは、両親をみれば言うまでもありませんね。
デムーロ騎手の2017年の年収は、2億3000万円です。
普通なら、まわりに羨ましがられるような、ステキでハッピーな家族ですよね。
プレッシャーに強いとされるデムーロ騎手です。
これからも、家族の絆をパワーに変えて、ますます活躍してほしいものですね。
デムーロ騎手の一番仲の良い日本人ジョッキーは?
松田大作騎手と、一番仲が良いです。
松田大作騎手は、玄人好みするジョッキーの1人ですね。
ローカル開催では、要注目のジョッキーですね。
中央場所でも、時々穴を開けるので注意が必要です。
人当たりの良い騎手として、知られています。
その辺りが、デムーロ騎手と気が合ったのかも知れませんね。
デムーロ騎手はサッカーファン!
デムーロ騎手は、大のサッカー好きで有名です。
イタリア人だけあって、サッカーが大好きのようですね。
日本代表監督を務めた、ザッケローニ監督とも友人になっています。
非常に人望が厚い、ジョッキーの1人と言えますね。