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競馬を楽しく勉強しよう!初心者講座・馬場状態からまさかの下剋上?

2019/02/11
 
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天気予報をよく確認しておいた方が、競馬の場合は良いですね。

 

競馬は週末ですが、平日に降った雨の量によって開催日の馬場状態に影響してきます。

 

金曜日にたくさんの雨が降れば、当然馬場状態は悪くなります。

 

馬場状態が1番悪い不良馬場だと、かなり時計(タイム)を要します。

 

道悪巧者が、ここは大きく幅を効かせています。

 

とても良馬場では勝てないような、格上の馬を相手に不良馬場というアドバンテージを生かして、下剋上するシーンも見られます。

 

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初心者は勉強しよう!芝は馬場状態が悪くなるにつれ時計がかかる

 

馬場状態は、良(りょう)馬場・稍重(ややおも)馬場・重(おも)馬場・不良(ふりょう)馬場の4つに分けられます。

 

1番馬場状態が良いのが、良馬場です。

 

1番時計が出やすい(早いタイム)馬場コンディションで、出来れば毎週良馬場で行って欲しいものですが、自然には勝てません。

 

そこもまた、競馬の醍醐味の一つなのです。

 

稍重(ややおも)は良馬場の次ですが、パンパンの良馬場ではなく、時計がかかります(タイムが遅い)。

 

この辺りは、良馬場とそんなに変わらない時もあれば、重馬場に近い時もあるので何とも言えません。

 

1番、中途半端な馬場状態と言えます。

 

重に近い稍重なのか、良に近い稍重なのかはタイムを見ないと分かりません。

 

重馬場まで馬場状態が悪くなると、完全に切れ味勝負の馬は、良いところを消されてしまいます。

 

直線末脚不発に終わる事など、日常茶飯事です。

 

ダートは馬場が悪いとタイムが早い

 

ダートコースは、砂が乾いた状態だとパワーが必要です。

 

そのため、非力な馬はダートコースが良馬場の場合、パワー型の馬が台頭します。

 

同じダート適性の馬では、馬格の良い馬が圧倒的に有利です。

 

ダートコースは良馬場の時は時計がかかるんです。

 

芝とダートは、まったくの別次元と考えておくといいですね。

 

ダートコースは馬場状態が悪くなると、タイムが出やすくなります。

 

1番出やすいのは、重馬場の時ですね。

 

芝のレースの場合は、切れ味勝負の馬はダメですが、ダートの場合は、差し・追い込みが決まりやすい馬場状態と言えます。

 

ここが面白い所ですね。

 

芝とは逆転現象が起こります。

 

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馬場状態でも競馬はさらに楽しくなる?

 

一言で書いてしまえば、天気ですね。

 

雨が降れば、馬場状態は悪くなります。

 

そして雨がやみ、晴れると直ぐには流石に馬場状態は回復しませんが、徐々に回復していきます。

 

ここが、面白い所ですね。

 

金曜日にある程度雨が降って、土曜日は快晴だと芝コースは意外と回復が早いので、午後には良馬場まで回復する事もあります。

 

ダートは回復が遅いので、回復しても稍重まで行くかどうかですね。

 

ダートと芝では、先述の通り全くの別次元なので、割り切って考えましょう。

 

最初は、芝もダートも頭の中でごっちゃになっていると思いますが、慣れてきますからその辺りは経験を積めば問題ありません。

 

競馬は天気が重要ですが、自然には勝てません。

 

そこもまた、競馬の醍醐味の一つなのです。

 

 

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