原口文仁と山崎康晃との関係は?阪神での成績と今季の年俸はお買得?
原口文仁(はらぐちふみひと)選手は、本来キャッチャーですが、その打撃を生かす為に他のポジションを守る事も増えています。
非常にバッティングセンスが良い選手で、長打力のある選手です。
金本知憲監督の期待も高い選手ですね。
キャッチャーとしては、城島健司に似ていると言われていますが、城島健司が阪神タイガースに在籍していた時に、色々な事を教わった事が要因です。
自主トレも一緒に行っていました。
非常に城島健司に対し、尊敬の念と憧れを抱いているようです。
原口文仁選手の帝京魂
原口文仁選手は、高校は東京の超名門校帝京高校に進学しました。
実家のある埼玉県寄居から、片道2時間を毎日通学していました。
帝京高校は東京都板橋区加賀にありますが、最寄りの駅は東京都北区の十条駅です。
JR埼京線の駅ですから、隣の駅が赤羽ですね。
十条駅から帝京高校までは、歩いて15分程の距離です。
通学するだけで、寄居からだとかなり疲れますが、そこは帝京魂で乗り切っていました。
甲子園の常連校ですから、注目度は非常に高い高校ですよね。
名伯楽の前田監督の指導を原口文仁選手も受けました。
そして甲子園にも出場し、活躍をしました。
近年、帝京高校は甲子園から遠ざかっていますが、多くのプロ野球選手を輩出しています。
原口文仁選手と山崎康晃との関係は?
山崎康晃投手とは、帝京高校時代にバッテリーを組んでいました。
学年は、原口選手が1年先輩になります。
超名門高校でバッテリーを組んでいた2人が今、プロ野球と言う最高の舞台で活躍しているのは凄い事です。
原口文仁選手とオールスター
残念ながら、オールスターに出場した事はまだ1度もありません。
今後活躍して、オールスターに出場出来る選手になると思います。
原口文仁選手は強肩強打
キャッチャーとしては、2塁送球まで1.8秒と言う強肩を誇ります。
そして打者としては、一発長打が魅力の選手です。
キャッチャー登録ですが、内野や外野で出場する事も増えています。
とにかくプロ野球選手の場合、出場機会に恵まれないと話になりません。
その為、本来のポジション以外でも出場出来るのであれば、守備練習をしっかり行って出場機会を増やす努力を原口文仁選手は行っています。
プロ野球の選手はこれくらいの事をしないと、1軍では活躍する事は難しいです。
しっかりと活躍する為には、自分でポジションを確保しなければいけません。
プロ野球選手は、ポジションは空けてもらうのではなく、自ら奪い取るものです。
黙っていては出場機会は与えられません。
しっかりキャンプ中から、首脳陣にアピールをしなければいけません。
阪神での成績と今季の年俸はお買得?
今季(2018年)の、原口文仁選手の年俸は2000万円です。
これからドンドン活躍していく選手なので、年俸はドンドン上がっていくと思います。
キャッチャーも内野もライバルは多いですが、レギュラー争いに勝つ事が出来るポテンシャルを持っている選手です。
打撃を生かすのなら、ファーストに固定した方が良いですね。
今後、福留孝介選手もあと3年もすれば引退するでしょうから、レフトの守備も磨きをかけておく必要もあります。
まとめ
原口文仁選手のポテンシャルは相当高いです。
今季の、年俸2000万円はお買い得ですね。
阪神タイガースも、金本知憲監督がフロントに簡単に、年俸を上げないで欲しいと要望を出しているので、上がり幅が低くなっています。
今季もしっかり活躍すれば、来季の年俸は5000万円は超えてきそうですね。