斎藤佑樹は崖っぷち!トレードと戦力外と引退の行方は?成績と年俸も
甲子園で一躍有名になったハンカチ王子こと、斎藤佑樹(さいとうゆうき)投手。
高校時代は伝説の決勝戦。
早稲田実業対駒大苫小牧戦で、延長15回引き分け再試合となり、斎藤佑樹投手は4連投を成し遂げました。
再試合では、4-3で早稲田実業が制し、同校に初の夏の甲子園優勝を届けました。
最後のバッターは、田中将大投手(現ニューヨークヤンキース)でした。
ここで運命が大きく分かれます。
田中将大投手はプロに進み、斎藤佑樹投手は大学に進学します。
田中将大投手は1年目から、二桁勝利を挙げ新人王に輝きました。
斎藤佑樹投手も1年からエースとして活躍し、順風満帆かに思えました。
大学時代はしっかりと、斎藤佑樹投手は結果を残しています。
そしてドラフト会議では、4球団が1位指名で競合し、北海道日本ハムファイターズが抽選の結果、交渉権を獲得しました。
目次
斎藤佑樹投手はハンカチ王子
北海道日本ハムファイターズに入団してもファンからの人気は絶大で、どこに行っても人がいっぱいでした。
清宮幸太郎選手も非常にファンから人気が高いですが、その3倍以上の注目度を集めていましたね。
混乱を招く事も、入団してからしばらくは続きました。
ハンカチの製造会社の売り上げにも貢献しました。
これは本人の意図とはまったく関係なく、製造会社がタイアップ商品を売り出し3億円の売上があったようです。
新入団選手歓迎セレモニーでは、1万1000人が詰めかけました。
因みに前年は512人でしたから、いかに注目度の高い投手だったかが分かると思います。
前年の20倍の人が詰めかけていますが、その殆どは斎藤佑樹投手がお目当てでした。
ハンカチ王子は、プロに入ってからも大人気でしたね。
斎藤佑樹投手のトレードの可能性と戦力外へのピンチ
高校卒業後はプロに入らず早稲田大学に進学しましたが、この4年間で田中将大投手と大きな差が出てしまいました。
これまで2桁勝利が1度もないどころか、規定投球回数に達したことすらなく、トレードに出されてもおかしくありません。
斎藤佑樹投手は人気のある選手ですが、成績が出せていません。
このままだと戦力外宣告を受けても何らおかしな事ではありませんね。
斎藤佑樹投手の趣味
斎藤佑樹投手の趣味は釣りです。
釣りをしている時は気分が落ち着くのでしょうか?
普段は喧噪の中で生活していますからね。
こういう時間も重要ですね。
趣味に釣りを選ぶプロ野球選手が、思っていた程多くないんです。
もう少し釣り好きがいると思いましたが、意外と少ないですね。
斎藤佑樹投手の好きなタイプ
キャッチャーみたいな人が好きとのことです。
よくキャッチャーの事を女房役と言いますが、それにかけているのですかね。
タイプを断言してしまうと、色々とあることないこと週刊誌に書かれる可能性があるので、無難な選択をしたように感じますが。
キャッチャーみたいな人とは、どんなタイプなのか想像がつかないですね。
長く付き合える人と言う意味ですかね?
斎藤佑樹投手の現在の気になる年俸は?
斎藤佑樹投手の今季(2018年)の年俸は、1830万円です。
昨季(2017年)は僅か1勝しかあげていませんから、この年俸で文句は言えないですね。
今季も契約してくれた事に、感謝しなければいけません。
それくらいここ3年は低迷しています。
斎藤佑樹投手の成績と崖っぷちの行方は?引退も?
気が付けば斎藤佑樹投手も30歳です。
甲子園のあのマウンドから、もう12年の月日が流れました。
今季は、勝負をかけないといけないシーズンになりそうですね。
結果を残せなかったら引退くらいの気持ちで挑んでもらいたいです。