保育園の見学のポイントで0歳児の場合は?タイミングや衛生面も!
大切な我が子を預ける場所ですので、保育園選びは真剣に行うのが当たり前ですね。
何件もまわって、悩んで悩んで決めるのが当たり前です。なかなか家から離れた場所だと送迎が大変なので、なるべく家の近くで良い保育園を見つけたいところですよね。
そして、入園する年齢によって保育園見学の見るポイントが異なります。そこをしっかりと押さえて保育園の見学、保育園選びをするようにしましょう。
保育園0歳児からの入園について
保育園は首が座った3ヶ月頃から入園することができます。
年齢が小さくなれば小さくなる分だけ援助する部分が多くなるため、保育者の人数も増やさなくてはなりません。何人に対して何人の保育者がいなくてはならない、などは法で決まっています。なので保育者が少ない保育園ですと、0歳児の定員が少ない場合もあります。
すぐに埋ってしまう可能性があるので、入園する場合は、なるべく早めに保育所と連絡を取り合うと良いですね。
0歳児から保育園に入れるなんて、こんな小さい頃からなんて可哀想、などの声も当然あると思います。ですが、それぞれの家庭でいろいろな事情があるわけですので、経済面で子どもたちのために一生懸命働くお母さんも、それもまた愛情だと思います。
何が正解で何がいけないということは、絶対ありません。子育てはそれぞれで、そのそれぞれに合わせてくれる場所が保育園です。
足りないところをしっかりと補って援助してくれる場所なのです。
0歳児が入園するときの見学のポイントは?
小さい学年の子どもたちが、保育園に入園するときに気になるポイントは、やっぱり衛生面ですよね。
幼児クラスになるとほとんどなくなりますが、小さい年齢だとハイハイずりばい、痩けたりする時に床がきたないと、ごみをくっつけてまわってしまいます。
そして一番怖いのは、誤飲です。大切な子どもを預かってくれる場所ですので、綺麗にして、誤飲にも気をつけていることは当然です。ですが、ゴミは落ちてないか、綺麗にしてあるかを確認しておきたいですね。
環境や、子どもたちがどのような姿で遊んでいるのかなどをしっかりと見ておきましょう。
喋れない0歳児クラスの見学は、必須だとおもいます。変わらずしっかりと愛をこめて保育をしてくださっていると思いますので、安心して預けれそうな保育園にお願いしたいですよね。
待機児童が多い地域での見学のタイミングは?
待機児童が多い市町村では、やはり妊娠時期から保育園見学をされているかたが多いようです。
ですが、中々子どもが生まれていないのに見に行くのも、と思われる方はまずは産まれて外に出れる時期になったら、一度保育園見学にいってみても良いでしょう。
すぐに仕事を始める予定のかたは、早めに行動をすることをおすすめします。後々入れないので妥協してとなると、子どものことなので不安にもなってしまいますしね。
出来るだけ妥協せずに、保育園にはいったほうがよいので、働く予定がある場合は早めに行動しましょう。
まとめ
0歳児から保育園に預けることで、罪悪感でいっぱいになるお母さん方もいらっしゃいます。
本当は一緒にいたいという気持ち、きっと子どもたちは受け取っていますよ。
子どもたちは、母の姿を思っている以上に見てくれています。
ですのでごめんねと思うのではなく、日々の家庭での時間のほんの何分かでかまいませんので、しっかりとお子様のお話やスキンシップをとって、愛情表現をしっかりとするようにしましょう。
その毎日の数分で愛は伝わります。親子なんですから。
そして小さければ小さい年代、0歳児クラスになると、保育者が見れる子どもの人数が数人になります。
ですので、しっかりと子どもたちを見てもらえますし、しっかりと関わってくださると思います。
気になることは保育園に相談して行けば、子どもたちの成長を共感していけるので、それはそれで幸せだと思いますよ。
どんな環境でも、子どもたちのため頑張っている姿をみれば、子どもたちには伝わりますよ。
素敵な保育園と出会えますように。