富良野へそ祭り2018「弾けて!踊って!へそ狂い!」見どころは?
皆さんは、富良野北海へそ祭りというお祭りを知ってますか?
とっても大きなお祭り、そして、とてもくすっと笑えるような、とってもユニークなお祭りです。
毎年、7月28日〜29日の2日間で開催され、たくさんの人があふれ、みんなでお腹に顔の絵を書いて、踊り狂います。
富良野とはどんなところ?
まずは北海道の富良野市について、みていきましょう。
富良野とは、ラベンダーで有名な、北の国からの舞台でもある、とてもステキな町です。
人口は男女合わせて、21907人(平成30年12月現在)。
ラベンダーとは、ポプリの材料にもなるハーブ系の植物で、その香りを活かしての精油や食品、化粧品などが作られています。
気になるところですと、ラベンダー枕というものがあるんです!
もう少し、ラベンダーについて書いてみます。
ラベンダーの花言葉は、『あなたを待っています』。
ストーカーではありませんよ!!!
純粋な恋の気持ちが溢れている、このハートフルな恋愛を思わせる花言葉。
由来は、いろいろあれど、たくさんの人に幸せを運んでくれるのが目に浮かぶようですね。
精油としての効果は、安眠効果が期待されます。
ゆっくり寝つきたいときのおともに、とてもいいのではないでしょうか。
いろんな素晴らしい効果の期待できる、ラベンダーを特産品としている富良野市は、いろんなイベントがあります。
その中でも、お腹をかかえて笑っちゃいそうなのが、富良野北海へそ祭り。
むかしは、富良野へそ祭りといって、シンプルな名前でしたが、時は流れたのですね。
富良野北海へそ祭りについて
富良野北海へそ祭りなんて、何度も言うから、きっと気になって来た方も多いのではないでしょうか?
こちらのお祭り、1969年に富良野市民勲章が制定されると同時に開催されたのが始まりとのこと。
とてもユニークかつ、とても心が元気になるお祭りで、2018年は、「弾けて!踊って!へそ狂い!」をテーマに開催されました。
とにかく、お腹に顔を書いて、踊り狂うその姿は、海外受けもよく、たくさんの国から人が訪れます。
楽しそうですよね!!!
また、有料になりますが、飛び入り参加もOK。
子供から大人まで、笑って楽しめちゃう、そんなイベントなんです。
祭りの賞金総額、100万円。すごいですよね。
富良野へそ祭り2018「弾けて!踊って!へそ狂い!」見どころは?
出典:写真AC
お祭りの中身にも、ちょっとふれてみます。
なぜにこんなお祭りが有名になったのか。
もし、富良野に行ったことがない方がいらっしゃったら、ぜひ一度、その足で訪れてみることをオススメします。
北海道の街並みの雄大さは、もう、折り紙つき。
街は、7月に入ると、その前からもですが、お祭りムードに沸き、皆がウキウキのワクワクなんです。
祭りに際し、最優秀団体に選ばれると、賞金10万円なんかが頂けます。
2018年は、第50回目!
すごいお祭りが日本にあったこと、びっくりしちゃいますね。
面白いだけじゃなく、とにかく、子供と大人がみんなで集まって、楽しむお祭り。
海外の方も多いようです。
女性目線から見ると、少し恥ずかしいかもしれないけれど。
でも、富良野を活気づけてくれた、このお祭りを地元の方達が大事にする意味がわかりますよね。
まとめ
富良野北海へそ祭りは、とても大きな、そして、由緒正しきお祭りです。
地元の有志達のもとに、こんなに大きな祭りへと発展を遂げました。
日本において、ずっと歴史が続くのは、とても嬉しいことです。
人への思いやりや、地域愛、そして、みんなと共に生きる!
そんなことをテーマに、地域がイキイキと躍動しています。
みんなが一緒になって、踊り狂える、こんなお祭り。
パワーをもらえるこんなお祭りが、日本にあったことを誇るべきですし、幸せじゃないですか。
地域のチカラが日本のチカラに。
これからもますます大きく躍進していくことを祈るばかりです。
筆者も見たことがあるのですが、とっても笑える、いいお祭りですよ!
まずは富良野へ。
そこから何かが始まります。