船岡城址公園の駐車場とライトアップの桜の見頃は?スロープカーも
毎年大勢の人でにぎわう宮城県柴田町にある船岡城址(ふなおかじょうし)公園の「しばた桜まつり」。
船岡城址公園までのアクセス・駐車場情報は?
桜の見ごろはいつ?
なにがすごいの?
夜の桜ってどんな感じ?
など気になることをたくさん紹介していきたいと思います。
船岡城址公園へのアクセス方法と駐車場情報は?
まず「しばた桜まつり」の会場である船岡城址公園までのアクセスですが、電車でお越しの方はJR東北本線「船岡駅」で降りていただいて会場まで10分ほど歩いていただくのがいちばん早いと思われます。(仙台駅から船岡駅までは約30分)
車でお越しの方は白石ICより柴田町方面へ12kmです。
会場の駐車場は午前8時から午後6時までの間、1回500円で利用できます。
他にも「観光物産交流館前駐車場」(普通車500円)や「しばたの郷土館前駐車場」(普通車500円、二輪車・原付は無料)がありますが、とてもまつり期間中は利用者でとても混雑します。
また、電車の車窓からは白石川に沿って植えられた満開の桜を見ることができるので、電車で来られることをおすすめします。
「船岡城址公園の桜の見頃は?」
船岡城址公園の桜は日本さくら名所100選にも選ばれるほどのとてもきれいな桜で有名です。
では今年の「しばた桜まつり」の開催期間はいつごろなのでしょうか。
実はまだ2019年の「しばた桜まつり」の開催期間について発表されていないんです。
その年の気温によって桜の開花時期や見ごろが変動するのでまだ詳細はわかりませんが、行きたいと思っている方は、「宮城県柴田町観光物産協会」がTwitterで随時情報を更新しているのでチェックしてみるといいと思います。
ちなみに昨年の開催期間は4月5日から4月22日でした。
日本さくら名所100選に選ばれるほどの桜は、一体どれほどきれいなのでしょうか。
船岡城址公園にはなんと約1300本もの桜の木があり、満開になると一面ピンクになります。
まさに「千本桜」。
圧巻としかいえない景色です。
ソメイヨシノやヤマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラなど桜の種類も様々あり、いろいろな形の桜を楽しめます。
見頃はだいたい4月の中旬です。
下旬になるとどんどん葉桜になってしまうので、満開の桜を見たい方はお早めに!
「しばた桜まつり」開催期間中は、町民フリーマーケットやバトン、チアダンス、太鼓演奏など様々なイベントも開催されるので要チェックです。(天候によって延期または中止になる場合があります。)
桜を見るのは昼間だけじゃない!ライトアップとスロープカーがすごい!
船岡城址公園の桜は、なんと夜桜も綺麗なんです。
「しばた桜まつり」期間中に18時半から21時まで桜がライトアップされ、昼間とはまた違った綺麗さを楽しむことができます。
特に、駐車場脇の垂れ桜のライトアップを裏から見るのがおすすめです。
暗い中に桜だけが浮かび上がる様は、とても美しいのでぜひ見てみてください。
船岡城址公園が他と違うのは、何といっても「スロープカー」でしょう。
普段9時から16時まで運行している2両編成のスロープカーは、ライトアップ期間中は21時まで運行しています。
往復の料金は大人500円(片道250円)、子供300円(片道150円)です。
さくらの里観光物産交流館そばから船岡平和観音がある城址公園山頂までを3分40秒ほどで登ります。
スロープカーからは、ライトアップされた綺麗な桜を楽しむことができます。
このスロープカーは子供から大人までとても人気で、1時間半から2時間ほど待たなければならないので、なるべく早くに行くことをおすすめします。
歩いて山頂まで行かれる方は、夜はとても冷えるので、防寒対策と夜道が暗いので、懐中電灯を持っていくと安心です。
まとめ
船岡城址公園の桜はとてもきれいなので、たくさんの人に一度は見に行っていただきたいです。
ただし、期間中はとても混雑しているので、電車で行くのがおすすめです。
桜だけでなく、会場で開催されているイベントやライトアップ、スロープカーなどたくさんの楽しみ方があるのでどの年代の方も楽しめると思います。
ぜひ行ってみてくださいね。