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2歳児の7月の月案はどうたてる? 保育園での製作やねらいと遊びも!

2019/06/02
 
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2歳児の7月の月案といっても、幼稚園と保育園では根本的にカリキュラムが異なります

夏休みに入る幼稚園が多いので、内容は違うものになります。今回は保育園をメインに2歳児の7月の月案について考えてみます。

7月は夏突入ということで、子どもたちが大好きな水遊びがたくさんできる時期です。

一年を通しても、一番楽しい遊びができる1ヶ月です。そんな子どもたちのキラキラした笑顔がみれる月、どんな月案にしたら良いでしょう?どんなふうに楽しく保育を行えばいいでしょうか。

 

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前月の保育園での2歳児の子どもたちの様子は?

 

 6月までの子どもたちの姿は、

  • 生活の流れをしっかりと把握して、混乱する子どもがいなくなってきた。
  • 友達のしていることに興味を持ち、同じことをしたくなり一緒に真似して遊ぶようになる。
  • 暑さのせいもあり、食欲が減る子どもたちもいる。

 

やっぱり園やクラスによって異なるとは思いますが、大体2歳児のこの頃はこんな感じではないでしょうか。

 

暑さも増していく一方で、より子どもたちが楽しんでいける、ねらいをたてましょう。

 

どこを伸ばしてあげたらいいか、食欲がなくなっていく場所はどう配慮したらいいかも踏まえて、7月の月案を立てたら良いですね。

 

そのために、今の子どもたちの様子は必須なのでよく思い出しながら立てていきましょう。

 

 

保育園2歳児の7月の月案はどうたてる?製作やねらいと遊びも

 

これも園によっては異なると思いますが、行事にも左右されるねらいです。

 

夏祭りや七夕祭りなどがある場合は、その内容を1つねらいに取り入れましょう。

 

作り物を楽しんで作る、おみこしがある場合はおみこしを担いで声を出すことを楽しむなど、行事についてのねらいも立てるようにしましょう。

 

7月なのでどの園も共通している、「七夕に向けて短冊飾りを作ることを楽しむ」

「保育者や友達と一緒に夏ならではの遊びを楽しむ」「全身を使って感触遊びを楽しもう」「簡単な身の回りのことを自分でしようとする」「夏の自然や生き物に触れて遊ぶことを楽しむ」

などのねらいがたてられると思います。

 

まずは七夕があるので、七夕にむけた制作活動を取り入れたら良いですね。短冊飾りの、のりで貼る作業のみを行う。

 

飾りがつくってあるものの中に、シール貼りをする等の2歳ができる範囲で、楽しくできる遊びを考えましょう。

 

願い事は、保護者のかたにお願いしたら良いですね。こんな風にお願いすることを、家庭との連携の場所に記入しても良さそうですね。

 

水遊びもプールや泥んこ、感触遊びなどさまざまな遊びに展開できます。

 

毎日同じ遊びでは飽きちゃうので、プールはプールでも今日は中にボールを入れう、今日はペットボトルシャワーを入れようなど毎日工夫をして、新しく楽しめるようにしてみてくださいね。

 

苦手な子どもたちもいるとは思いますが、感触遊びも成長にはとっても大切なので、しっかりと取り入れてみましょう。

 

遊び以外では、だんだんと自分でやりたがる時期になってきます。

 

やりたいという思いを大切に、保育園ではなるべくやらせてあげて、向き合ってあげるようにしましょう。だんだんと自分のことは自分でできるようになります。

 

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家庭との連携について

 

先程も伝えましたが、「七夕飾りの願い事を書いてもらうことをお願いする」ことや、水遊びなので家庭で毎朝検温をしてもらい、その日の体調をしっかり伝えてもらうことなど記載すると良いです。

体調が悪いときに水遊びをすると悪化してしまうので、ここはクラスのおたより等でしっかりと伝えていくようにしましょう。

 

まとめ

 

7月は子どもたちが一番楽しめて、大好きな時期ですが、体調も壊しやすく更に事故も起きやすくなります。

 

保育者の配慮や環境構成もしっかりたてて、他の保育者とも共有しながら行ってくださいね。

 

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