1歳児の子どもの姿とは?どんな事ができるようになるの?個人差も!
赤ちゃん時期を終え、だんだんと子どもらしくなっていく一歳児。
嬉しい成長ですが、親としては赤ちゃんでなくなっていく姿に、寂しさも覚えますよね。ハイハイだったのに、だんだんと歩けるようになり、赤ちゃん言葉だったのに話せるようになってきたり、どんどん成長していく子どもたち。
赤ちゃんらしさが抜けてくる一歳の子どもたちとは、どんな姿なんでしょう?一歳の子どもの姿についてまとめてみます。
1歳児の子どもの姿とは?どんな事ができるようになるの?個人差も!
0歳児はまだまだ赤ちゃん、お世話をすることが多く基本的には、してあげることが多かった時期でしたね。そして、一歳の誕生日を迎えたころから、どんどん出来ることが増えていきます。
足もしっかりしてきて、ヨチヨチ歩きからどんどん歩けるようになり、走れるようになります。歩くタイミングは個人差があり、一歳より前から歩き始める子、一歳半から歩き始める子とそれぞれですがゆっくりと見守ってあげましょう。
言葉の発達も、ぐんぐん伸びていく時期です。たくさんの言葉を習得し、少しずつ2語文も話せるようになっていきます。言葉の発達にも個人差があります。言葉は育っている環境が多く影響します。
回りに大人がたくさんいる環境だと、話し言葉を聞いて早い段階で色んな言葉を話せるようになります。他にも兄弟がいると、他の子より話始めるのが早いです。言葉は耳で聞いて覚えていくので、こんな風に回りの環境に影響されるんですよね。
どんどん話がてき、言っていることも理解するようになり、会話が成り立っていくようになります。喋りはじめも、歩き始めもちょうど一歳ごろなので、とっても可愛らしい時期ですね。
思っている以上に、子どもの習得する力は凄まじく、すぐに身につけてどんどん成長します。一瞬一瞬の成長を見逃さないように、しっかりと見ておきたいですね。
1歳児は凄まじい速度で成長していく時期
様々な成長を、凄まじい速度で身に付けていくこの時期、新しいことをたくさん覚えていきます。そんななか、間違った方に覚えてしまわないように正しいこと、間違ってること分からないからいいやではなく、しっかり理由をつけて教えてあげましょう。
何度も何度もちゃんと伝えていると、出来るようになるので、根気強く伝えるようにしましょう。覚えるときにきちんとしたことを覚えている方が、後々教えるより遥かに楽です。
1歳児の運動能力
体もどんどん成長していきます。運動能力も発達していく最中なので、元気いっぱい外遊びを日々の子育てで、どんどん取り入れていきましょう。自然に触れ、虫を見つけてみたり、車をみたり、会話をしながら一緒に遊ぶようにしましょう。
そして、砂や葉っぱなど手でも触れて手先を使って、感覚を身に付けていきましょう。砂を食べてしまうから外で遊ばない、危ないから外で遊ばないと室内にこもっていると、いざ外に出たときにルールが分からず危険なことになるので、日頃から遊びのついでにルールをきちんと伝えながら遊んでいると、自然に身に付いていきますよ。
保護者の方が一緒に遊ぶので、危険がないようにみてあげれてれば問題ないことなので、是非どんどん外遊びをされてみてはいかがでしょう。
もちろん中身だけではなく、体重や身長も成長します。身長は出生の1.5倍になり体重は出生の3倍近くになっているこも多いかと思います。個人差はありますが、曲線を大きくそれているようでしたら、専門家の先生に相談してみてくださいね。
そして、出来ることも増えてくると、危険もたくさん増えていきます。大丈夫だろうと思っていても想像以上のことを子どもはするもので、~するかもしれないを普段から頭にいれて、家に危険がないように配慮してくださいね。
0歳、1歳は、今後のどの年齢より一年で成長します。
見逃さないように、しっかりと関わってあげましょう。記録にも残しておきましょう。