嵐の倍率がヤバすぎ?「and more」追加公演を前回と比較!
2019年4月からナゴヤドームを皮切りに「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の追加公演が開催されます。
「and more」だけで約8か月間、全32公演(前回のツアーと合わせると全50公演)にもなる嵐史上最大規模のコンサートツアーです。
今年がデビュー20周年ということと、2020年いっぱいでの活動休止を発表したことでとにかく一目見ようとかなりの数の申し込みが殺到し、倍率は相当やばかったのではないでしょうか。
先日すべての当落発表が終わったので、当落状況から今回の倍率を予測したいと思います。
嵐ファンは必見です。
目次
嵐の倍率がヤバすぎ?今回は前回よりも倍率は低い?
先ほども言ったように、今回の追加公演だけで32公演もあります。去年の11月から今年の1月にかけて行われた「5×20」は全18公演だったので、キャパは約2倍となり、「and more」は倍率が低くなるのではないかと予想されていました。
そこで前回のツアーの倍率を予測すると、
札幌ドーム×3公演
ヤフオクドーム×3公演
東京ドーム×6公演
ナゴヤドーム×3公演
京セラドーム大阪×3公演
でキャパは843,000人
当時FC会員数は210万人ほどだったので単純計算で倍率は2.49倍となります。
一方今回のツアーは、
札幌ドーム×6公演
ヤフオクドーム×5公演
東京ドーム×10公演
ナゴヤドーム×5公演
京セラドーム大阪×6公演
なのでキャパは1,694,000人。前回の2倍以上ですね。
しかし1月末にあった活動休止発表によりFC会員が急激に増大。申し込み終了時には280万人となりました。
そして倍率を計算すると、なんと1.7倍。
突然のFC会員激増にも関わらず、単純計算ではありますが倍率がだいぶ下がっています。
推測上では、今回のツアーは前回よりも倍率が低いようです。何年も落選続きでコンサートに行けていなかった人は、今年がチャンスだったかもしれませんね。
「and more」追加公演を前回と比較!当落のアンケートをもとに実際の倍率を推測!
では実際のところ、倍率は本当に前回よりも下がっているのでしょうか。
Twitterで行われた複数のアンケートをもとに計算したところ、前回のツアーの当選者は全体の33%、落選者は67%という結果が出ました。
一方で、今回のツアーの当選者は81%、落選者は19%ということでした。
予想通り、今回のツアーは前回よりも倍率が下がっていますね。
前回のツアーは3人に1人が当選しているということで予想していた倍率より高いですが、今回のツアーは5人中4人が当選しているという驚異の当選率で、倍率は1.3倍となり予想よりも実際は低かったようです。ほぼ全員が行けるなんてすごいですよね。
もともと公演数が多いので、ほぼ全員行けるようにはなっているのですが、やはりメンバーの誕生日やオーラスに人が集中してしまい、落選者が出てしまったのではないでしょうか。
札幌公演などはまだ空いている可能性があるので、一般発売で札幌にかけてみるのもいいと思います。
福岡公演が意外にも倍率が高いってほんと?落選者にもまだ希望はある!?
ここまで今回のツアーがとんでもなく倍率が低いという話をしてきましたが、中でも倍率の低かった公演はどこなのでしょうか。
Twitterを見ていると、第4希望で札幌公演が当たった方が続出し、一時はトレンドに「札幌」や「第4希望」が入っていました。
もともと札幌は遠いですし、あまりアクセスもよくないので人気がないのですが、今回は公演数を増やしたことでより倍率が低くなってしまったようです。
九州地方に住んでいる方で、第4希望で札幌が当たってしまい、遠くて行けないのでなくなく入金を断念したという方もいらっしゃいます。
札幌の次に倍率の低い公演というと、札幌と同じく5大ドームのはじっこの福岡です。
しかし今回は福岡公演で、落選が割と出ているようです。
福岡公演は4/28~29・12/6~8と行われるのですが、なんと4/28~29はGWなんですね。GWは多くの方が休みですし、今年は10連休もあると話題になっているので遠征もしやすいです。
そのため福岡公演に集中したのではないか、と考えられます。
今回残念ながら落選してしまった方も、今月下旬には復活当選が控えているので、当選を祈りましょう。