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2歳児の10月の月案のねらいは?保育園の秋の遊びと製作とおたより

 
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2歳児の10月となると、3歳になった子も多くなっていると思います。クラスの雰囲気もだんだんと、まとまっていき成長を著しく感じることができると思います。そんな子どもたちの10月の月案についてまとめてみます。

 

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保育園での2歳児の子どもの姿

 

今の子どもたちの姿は、行事によっても異なりますが運動会が10月にあると想定してお話しします。

  • 運動遊びに意欲的で何でもがんばろうとする姿が見られる。
  • 気の合う友達が出来てごっこ遊びをすることができるようになる。
  • 気の合う友達と遊ぶことを楽しむ。
  • 自己主張が激しくなり自分の思いを言葉や態度で表現ができるようになってきた。

 などが考えられます。

運動会に向けての活動がメインだった9月だと思います。

その練習で、ルールを守る大切さや友達を応援して思いやる気持ち、クラスのまとまりも出てきていると思いますのでどんどん成長していると思います。

行事があるごとに子どもたちは大きく成長してくれます。

 

2歳児の10月の月案のねらいは?

 

そんな大きく成長している子どもたちに、10月はどんなねらいを取り入れたら良いでしょうか?

運動会があるということで、今月も運動遊びのねらいを取り入れたら良いですね。

「全身を十分に使って遊ぶことを楽しむ」など、体を動かすことを楽しむねらいを立てたら良いと思います。

そして季節は秋ですので、お散歩も心地よい時期になってくるので、散歩に出掛けてたくさんの秋を見付けてみても良いですね。

ねらいとしては「散歩に出掛けて秋の自然にふれて遊ぶ」など秋を見つけて遊べそうなものが良いと思います。

「さまざまな活動があるなかで、友達とかかわり合いをもって遊ぶ」など、どんどん子ども同士でかかわり合いがもてるようなねらいも良いと思います。

遊びを通してルールを作ったり、守ったりもできるようになってきます。著しく成長していくサポートとなるような活動を考えてみましょう。

 

 

おたよりで家庭との連携を

 

家庭との連携は、運動会があるので運動会について漏れのないように、一人一人にしっかりと伝えていかなければいけません。

 

おたよりで伝えることは勿論、可能な限り口頭で伝えたり、質問はいつでも受け付けれるような対応にしたり、保育者同士もきちんと連携をとるようにしましょう。

 

運動会当日の保護者のマナーをしっかりしてもらうように伝え、勝ち負けではないこと、我が子だけではなく回りの子どもたちも応援してもらうようにお願いをすることなどを、家庭との連携の場所に記入しましょう。

 

季節の変わり目なので、寒くなってきて体調を壊す子どもたちもいます。体調管理に気を付けるように家庭へ促したり、体調の変化を気にかけてみてあげるようにしたりすることも記載しておくと良いです。

 

また、体調だけではなく寒さからトイレが近くなり、おしっこも失敗しやすくなる時期です。

 

排泄の自立をしてきたところで失敗すると、自信をなくしていく子どもたちが多いので、失敗しても大丈夫だよということを伝えてあげるなども援助、配慮の欄に記入しても良いでしょう。

 

ねらいも子どもたちに無理のないような内容にすることは大切ですね。

 

行事によって異なるので、運動会が五月に済んでいる保育園ではまた違った内容にしなくてはいけませんね。

 

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秋の遊びと製作と園児が喜ぶ保育活動は?

 

10月は天候も心地よく過ごせる時期なので、散歩をして秋を見つけたら、拾ってきたどんぐりなどを使って制作をするとどんどん保育活動が広がっていきます。

製作も戸外遊びや散歩と同様に子どもたちは大好きな活動なので、喜んで行ってくれると思いますよ。

苦手な子には無理はせず個別に行う、お手伝いをするなど工夫してみてください。クラスみんながどんどん成長していける保育内容にしてくださいね。子どもたちの成長が日々楽しみですね。

 

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